2017年10月10日

舘山寺温泉

平成29年10月9日(月・祝・体育の日)晴れ


1年半振りの旅行であった。
8:00過ぎに自宅を出発する。
関越高速〜圏央道に入る。順調に走っていたのだが、カーナビが圏央道と東名高速の接続データがなかったためか、案内の通りに走ったら、海老名あたりで一般道に出てしまう。しばらく走り、再び東名高速に乗る。
家内はこの間違いで早くもグダグダと文句を言い始める。
足柄SAでトイレ休憩をして一気に浜松まで走る。

13:00頃、カーナビの通りに浜松駅の市営地下駐車場を探すもなかなか見つからず、1〜2度ほど同じ道を走ったような気がする。それでも何とか見つかり無事駐車。
一端、駅に出て北口方面へ。
駅ビルの7階にある「五味八珍」というレストランへ行く。

この店は事前にインターネットで調べた浜松餃子の口コミNo2の人気店であった。
浜松餃子は宇都宮餃子などとともに全国的にも有名な餃子で知られている。
ちなみに、NO1は店の近くにパーキングがなく、駅から歩くと20〜30分かかるということだったので諦めた。

やはり、人気店だけあってか、13:30頃であったが順番待ちであった。
待つこと20〜30分。やっと店内へ案内された。
家内も私も迷わず「名物 浜松餃子セット」を注文した。
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餃子の味は、ニンニクはあまり強くなく割合あっさりしていた。しかし、タレをつけて頬張ると肉汁が口の中いっぱいに広がり、思わず「美味い!」。外はパリパリ、中はジューシー。
ラーメンも魚介類で出汁をとったらしくコクもあって申し分のない味であった。
二人とも無言で息をもつかず一気に平らげてしまった。
これで名物の味を一つ堪能できた。

店を出ると、家内が「喫茶店に入ろう」と一言。これは家内の「クセ」である。

川越などでもどこに行ってもそうだが、食事の後は必ずといって良いほど喫茶店に行きたがるのである。
浜松駅の1階の改札口付近にあった「ドトール・コーヒー」へ入った。
20〜30分位ゆっくりして店を出た。

駐車場へ向かいながら、
「結構、可愛い娘(こ)が多いね」
「そう、私もそう感じてた」
「ファッション・センスもなかなかいいじゃないか」
「そう、そうなのよ。皆、きまってるしね」
「やっぱり茨城の田舎のネ〜チャンとは違うね」
「また、それを言う」
ブスをこいてしまった。

駐車場を出る頃には、はや14:30過ぎ。
予定では、浜松城を見学するつもりであったが、もう時間がない。
急遽取りやめて、舘山寺温泉へ向かうこととした。

浜松市内を抜けるとやや田舎道が続いた。
やがて「舘山寺温泉街」に入った。
温泉街とはいっても浴衣姿でそぞろ歩き・・・というような、土産物店が軒を連ねるようなものでもなく、いたって普通の街並みであった。

15:30頃、今夜の宿の「舘山寺温泉 サゴーロイヤルホテル」へチェックイン。
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部屋で一息ついてから、宿泊セットになっている「浜名湖遊覧船」に乗ることとした。
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遊覧船から見た浜名湖周辺の山並み

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浜名湖遠望


ホテルに帰り、温泉に入ることとした。

10階に「パノラマ展望風呂」があったが、すでに陽が沈んでいたので窓の外は真っ暗闇であった。
露店風呂は、な、何と、浴衣を着て1回廊下へ出て階段を上って11階とのことで、これではさすがに入る気にはならなかった。

ちなみに、こんな景色とか・・・

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夕食は、宿泊客が多いためか2部の入れ替え制とのことだった。
後半の部の19:00過ぎに会場にむかった。
バイキング形式はお馴染みで、料理の品数も多く、味も悪くはなかった。
いや、これまでにも色々なホテルや旅館に泊まったが、美味しい部のランクに入るかもしれない。
家内も満足そうにバクバク。

私は、1600円で飲み放題をオーダーしたが、若い頃ならビールのジョッキ3〜4杯は軽く呑み干していたのだが、最近は、やはり歳のせいかすっかり呑む量が減ってしまった。
生ビールをジョッキ1杯と焼酎の梅サワー割を2〜3杯呑んで十分にいい気持になった。
家内曰く「元が取れなかったね」。
なるほど、メニューを見たら単品の方が安かったかも・・・。

「うなぎの食べ放題」でもあり、串に刺した「かば焼き」を家内が次々と持ってきてくれたが、まあ、こちらもそうそう食べられるものではなかった。でも、4匹位の量は食べたように思われる。
新鮮さと目の前での焼き立てでもあり、身も十分にふっくらとしており、やはり「本場物」は美味しかった。

ほろ酔い気分と満腹感で、醜い腹がまたまた出っ張ってしまった。

やや疲れもあったせいか22:00頃には布団に入り、そのまま眠ってしまいました。

平成29年10月10日(火)晴れ


7:00頃、目覚める。
8:00過ぎに朝食に向かう。昨夜と同じバイキング形式。
例によって、品数も多かったので、あれもこれもチョイスをし、お皿は山盛りであった。

ここで、またまた家内の「クセ」が飛び出した。

家内はホテルの朝食にまずは普通にご飯を食べる。ところが、必ずその後に、パンを2切れとコーヒーを食するのである。
「パンは別腹」
とのこと。

10:00、チェックアウト。

予定は未定。
「浜名湖ロープウエー」に乗る予定だったが、
「昨日、遊覧船で浜名湖を存分に見たからやめよう」
との家内の一言で取りやめることとした。

と、なると、後は帰るだけ。

浜松ICへ向かい、東名高速に乗る。
足柄SAで昼食休憩。
私は、チャーシュウメンを食べた。
ところが、これが「まずい、まずい」。
汁はただのお湯に醤油を混ぜただけのように、全く「コク」もなければ味も薄い。めんにはからんでこない。
チャーシュウはチャーシュウで、でかいのが2切れ入っていたが、これまた、味が全くない。ただの焼き豚の切れ端のようなもの。
これで1160円。ボッタクリも100点満点。いや、200点だ!!

また、家内は、おにぎり2個と野菜スープのようなものであったが、
「何これ、このスープ味もそっけもないわ」
おにぎりも三角の天辺に、申し訳程度に具がチョコンと乗っているだけ。

まあ、こういうところで「美味いもの」が間違いなのかしれないが、それでも、美味いことで評判のSAもたくさんあるようだ。
インターネットで調べてくれば良かった。「後悔先に立たず」。

ともあれ、東名高速〜圏央道〜関越高速を乗り継いで、15:30頃、無事帰宅。

さて、この次はどこへ・・・??


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2017年02月11日

イギリス班ミニ同窓会

平成29年2月10日(金)曇り

12:00から二子玉川高島屋ショッピングセンター内の「點心茶屋」で、主に関東地区在住のイギリス班同窓会が開催された。

この「イギリス班」と言うのは、1972年に日本青少年交流協会から主にイギリスへ派遣されたメンバーである。
私は、当時24歳位であったが、応募をしてそれこそ全国各地から集まった応募者〇千人が、確か、ペーパーテストと面接試験を経て40人が選ばれた。
滞在費は全て文部省(現:文化省)と外務省が拠出してくれての、文字通り現地の青少年との交流を目的としたものであった。
他にもフランス班、ドイツ班(2組)、ヨーロッパ班等々があり、当時、導入されたばかりのJALボーイング747型機をチャーターして300人余りが羽田から飛び立った。
途中、給油のためアンカレッジに立ち寄ったが、空港ロビーから外へは出られず、4時間位待たされたような記憶がある。
飛行機はやがて北極点を通過した時、CAから色紙が配られ、イキリス班だけではなく同乗していた他の派遣国の団員ともそれぞれにサインを交し合った。
朝の7:00頃、ドイツのフランクフルト空港に着陸し、ここで、各班が別れ別れとなった。当日は丸1日が自由行動で、数人ずつに分かれてフランクフルト市内を散策した。昼食にはレストランでビールも呑み、さらに、夜はフランクフルト・ソーセージ発祥の地でもあったので、ほぼ全員でソーセージ・バーへ繰り出し、思う存分食べて呑んだ。
翌日からは、私たちの班は列車に乗り、ベルギーに行き、ドーバー海峡をフェリーに乗り換えてイギリスへと渡った。
イギリスでは、青少年との交流会が毎日のようにスケジュールが入り、日本大使館での歓迎パーティーやイギリスの文部省での教育方針などのレクチャーもあった。
午後、スケジュールが終わると、またまた自由行動で、数人ずつでバーへ入ったり、ディスコへ行ったりであったが、北極に近いこともあって、白夜でもあったので、皆で遊びほうけて時間を見たらとっくに11:00過ぎであったりもした。
約1ヶ月かけて各地で交流と観光をし、その後は、再び、ベルギーへ渡り、列車を乗り継いで、パリまで行った。凱旋門を見、コンコルド広場、そして、エッフェル塔が一望できるところで私は記念撮影をした。
フランスからの移動中、私はやや風邪気味となり、着替えやお土産の入ったトランクを持っての行程はとても身体が重く辛い思いであったが、スイスに行き、レストランでの昼食でオニオン・スープが出されて、それを一口飲んだところ日本の醤油の味を思い出して、一気に風邪が吹っ飛んだ。ややホーム・シックだったのかもしれない。
こうして、日本の羽田空港に帰って来た時には、皆、涙して別れを惜しんだ。

このイギリス班40人は、再び、全国各地へと散ってしまったが、10数年前より同窓会が開催され始めた。
他の国へ行った班ではないとのことで、イギリス班がいかに結束強かったかである。

隔年に東京と関西で開催されていたようだが、私は、仕事の都合などて7〜8年前、東京で開催された時に出席をした。
そして、私は今日で2度目であった。

45年の年月は、皆、60代後半から70代になってしまっていたが、良い歳月を重ねたように思われた。
今日の参加者は10人で、介護の話や神社仏閣への巡礼などの話題も出て、少しばかりお爺ちゃんやお婆ちゃんになってしまったのかな・・・と・・・。

でも、昼食も美味しく、話題にも事欠かないひと時がとても懐かしく、嬉しかった。
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2017年01月03日

謹賀新年

明けましておめでとうございます


私のブログを閲覧いただきまして、まことにありがとうございます。
昨年は、残念ながら、私にとっては余り良い年ではありませんでした。
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★以前から抱えていた「坐骨神経痛」が悪化し、日々の可動域も制限せざるを得なくなりました。
疼痛専門の病院に通い、リリカとトラムセットを処方され飲み続けて、何とか痛みの軽減を計っています。
リリカは坐骨神経痛には大変有効な薬剤です。
トラムセットは「麻薬」に次ぐ強力な薬剤で、各種の「痛み」に有効と言われています。

※またまた、内の奥さまの「通信回路」が混乱してしまいました。
トラムセットを飲み始めた頃、
「トラムセットを処方された」
と、言ったところ、
「どういうセットなの? ちょっと見せてよ」
「ここにあるじゃ〜ないか」
「どこに?」
「だから、この薬がトラムセットと言う薬剤なんだよ」
「なんだ、そうだったのか。私はてっきり赤と白の組み合わせとか、赤と青の組み合わせなどのセットになっているのかと思った」
==無理もない・・・薬の名前が紛らわしいのだ==

★7月14日に上前歯2本の差し歯が脱落してしまいました。
その日は木曜日で、かかりつけの歯科医院の休診日。
インターネットで調べた結果、近くの歯科医院が開いていることがわかり、「急患」扱いで診療してもらうこととなりました。
しかし、ここからが戦いの始まりでした。
その後は、今までのかかりつけ医から変更し、ここの歯科医院へ通院することとしましたが、
私は、てっきり脱落した前歯をボンド?などで接着するだけ・・・と思っていたのですが、
「義歯を支えている周りの歯がボロボロで、これでは接着してもまたすぐに外れてしまう」
「周りの歯の治療をしてから、新たな義歯を作りましょう」
と、言うことで、前歯の治療が始まりました。
そして、並行して下奥歯のすでになくなっている歯の部分に義歯を装着する治療も開始されました。
皆さんも経験済とは思いますが、歯医者の治療は少し削ったりすると、
「はい、今日はこれで終わりです。ではまた来週にしましょう」
と、まあ、何とも時間がかかること、かかること。
それでも、虫歯が無かったため、下の奥歯の義歯は割合早く出来上がりました。
そして、前歯の義歯もやっとのことで12月に装着が完了しました。
しかし、上下を装着すると、下の義歯が歯肉に擦れて痛いこと、痛いこと。
何度も何度も微調整をして、今はまあまあの噛み合わせとなりました。
ところが、ところが、
「上の第4歯の根元が歯周病にかかっているので、それも治療した方が良い」
とのこと。
まあ、通い始めたついでなのでトコトン治していただきましょう。
で、ついに越年をしてしまいました。

今年1年も病院通いが続きそうです。

皆さまにおかれましては、良い新年をお迎えされたことと思いますので、
どうぞ、十分に健康にご留意され、素晴らしい、楽しい1年でありますよう祈念申し上げます。
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2016年06月27日

♪草津良いとこ〜

平成28年6月26日(日)晴れ

朝から快晴で申し分ない旅行日和であった。
8:00過ぎに自家用車で自宅を出発する。
すぐに関越高速に入る。カーナビでは最短距離の渋川方面を道案内していたが、わざと、遠回りの上信越自動車道の万座方面へと向かう。
万座・軽井沢ICで高速道路を降りる。
軽井沢を抜けて万座温泉の以前来たことのある「万座プリンスホテル」の横を通り抜けて、志賀高原ルートで白根山方向へ向かう。
途中で「道の駅」があったので、休憩がてら立ち寄ってみる。まあ、土産物店をやや大きくしたような感じで処狭しと品々が並んでいたが、特に買いたい品物もなかったので、タバコ休憩とする。
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すぐに出発をして、「白根レストハウス」に向かう。
このレイトハウスからは「湯釜」が見えるとのことであったので、是非とも立ち寄ってみたいところではあったが、高原ルートを行けども行けどもそれらしい建物は見えない。
途中で、ロープを張った休業中の建物があったが、通り越して先へ進む。
しかし、これ以上進んでも何も見当たらないので、前進は取りやめてUターンをして、「白根火山ロープウェイ」に乗ることとする。
ロープウェイ乗り場に着いたのは丁度昼頃であったので、まずは腹ごしらえとレストランへ入る。
メニューは限られており、品数が少なかったが、こんな山の中ではいたしかたないのかもしれない。
私は「チャーシューメン」。家内は「天婦羅うどん」を食べる。
「こんな所で」・・・とバカにしていたのだが、チャーシューメンもしっかりした味であった。家内も天婦羅うどんの「かき揚げ」がサクサクと揚がっていて「美味だった」とか。
また、白根山が火山活動中のため、「白根レストハウス」は休業中との情報も聞いた。
==そうか、さっき通り越したロープの張ってあった建物がそうだったのか==
白根火山ロープウェイに乗った。1,000m位上がるためか、約10分近くの遊覧を楽しむことができた。
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「山麓駅」からは、さらに別のリフトで頂上付近まで行くことができたようだが、リフト乗り場まで20分近くかかる、と言うことで、私は座骨神経痛に悩まされていたため、家内が一人で行くこととする。
私は、山麓駅の喫煙所でタバコをくゆらせていたら、散策コースを歩いて来たという人たちが降りてきた。
喫煙所でしばし話を聞いたところ、3時間余りも歩いたとか。
==う〜ん。とてもではないが、私には歩けない==
やがて、家内も降りてきたので、下りのロープウェイに乗って下山する。
一路、草津温泉「ホテル一井」へ向かう。
カーナビの通りに走ったが、やがて道は細くなり両側に土産物店が立ち並び、散策する観光客があふれる街並みに入る。しかもクネクネとカーブも多い。
「こんな細い道、しかも、人通りの多いところは危ないじゃないのさ」
「別の道があるんじゃないの?」
と、家内が盛んにグチをこぼすも、ゆっくり、ゆっくり、慎重に車を走らせる。一方通行なのたからしかたがない。
それでも、カーナビさん、よくぞ案内をしてくれました。
15:00過ぎに、無事、「ホテル一井」に到着する。
車は別の駐車場へ移動するらしく、キーを預けてチェックインをする。
部屋は本館の8階で「特別室ゆけむり亭」とうたってあった。
8階には6室しかなく、私たちは801号室へと案内された。
==ウワッ、ウワッ、ウワ〜ッ、部屋が広い!!==
6畳と12畳の和室に18畳位の応接間まである。
しかも、部屋の窓からは直下に「湯畑」が見えるのだ。
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ホテルの案内書によると、この草津温泉の第一番目の井戸からのお湯を引いたのがこの宿で、
「一番の井戸」から「一井」としたとかの老舗旅館であった。
16:00、ホテルの1階を出たすぐ右手の建物で「湯もみショー」があるとのことで見物することとする。
TVなどで見ると広い会場かと思ったが、意外とこじんまりしていた。
初めに「草津温泉物語」として初期の頃のビデオが流れ、続いて「草津節」の踊り。そして、お待ちかねの「湯もみショー」となった。
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ショーが終わると、体験ショーもあったが、私たちは傍観していた。
湯もみのお姉ちゃんと記念撮影

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ホテルに帰って風呂に入った。
露天風呂は無色透明でややぬるめであったので、首まで浸かってゆっくり、ゆったりと入った。
大浴場の湯は白濁しており、どうやら源泉が違うようであったが、どちらも、身体の芯から温まることができた。
18:30頃、夕食が運ばれてきた。
老舗旅館だけあって「部屋食」なのだ。
上州牛のすき焼き、小鉢、あえもの、等々、品数が多く、
私はビールを呑みながら箸を進ませたが、とにかく次から次へと運ばれてくる。
==とても食べきれない==
30歳代や40歳代ならペロリと平らげるのかもしれないが、もう、私のような歳になると食も細くなっており、そうそうは食べられない。
食事をするのに ”これほど体力を使うのか?” と考えさせられる一幕であった。
結局は、大部分を残してしまった。
夜は、湯畑がライトアップされており、付近のホテルや土産物店のライトとともに一味違った光景も見られた。
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平成28年6月27日(月)晴れ

7:30頃、朝食を終えて、部屋で一休み。
10:00、チェックアウト。
その後は、渋川方面へ坂を下り、そのまま関越高速に乗り、どこも立ち寄らずに帰路につく。
考えてみれば、「草津温泉」「草津温泉」と簡単に言っていたが、私も家内も生まれて初めての温泉であった。
まあ、喧嘩をしながらも、こうして旅行ができるのは、実に楽しいことと言わなければならないのだろう。
posted by bungetsu at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月10日

歴史にお役立ちサイト

しばらくブログの更新がありませんでした。
まあ、特に変わったことが無かったということですが、それでも、
2月1日に息子が早稲田大学近くのワン・ルーム・マンションへ引っ越しをしました。
アルバイトで夜勤などがあり、仮眠などをしてから学校へ行きたい。
それには、川越の自宅まで1時間余りかかっていたのでは時間が無駄になる。
何とか大学の近くで少しでも休息ができる方が良い。・・・という理由でした。
私は、
「大学にもバイトにも通って通えない距離ではない」
と強く反対したのですが、家の山の神と息子の結託で引っ越しをしてしまいました。

食事をするのも、TVを観るのも今は、毎日が夫婦2人だけの時間となってしまいました。

山の神は、食事などで顔を合わせると、何かにつけて、
「このクソじじい」、 「このバカ親父」、 「ハゲじじい」
と、言いたい放題です。

「ハゲじじい」・・・。
そう言えば、戦国時代に織田信長が羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)を「ハゲねずみ」と呼んでいたとか。

まさに、我が家も戦国時代そのもので、山の神は主君の織田信長です。
「このブス女」、「クソばばあ」
とでも言い返してやりたいところなのですが、主君の山の神を怒らせたら、

食事は作ってもらえない。
・・・私が食卓につくと・・・
「食うのか」
「はい」
「冷蔵庫にある物で勝手に食え」
「あのう、(ビールか缶チュウハイでも)1本呑みたいのですが」
「働きもしないで、良く呑めたもんだな〜」
また、用意してくれたとしても、、
「ほら。食え」
== 俺は、ポチじゃあねえんだぞ〜〜 ==
(ただただ虚しい叫びです)
洗濯もしてくれない。
・・・脱衣場で私の洗濯物だけが、横にコンモリと除けてある・・・
風呂も自分が入った後はサッサと栓を抜いてしまう。
「俺、入ってないんだけど」
「一日くらい入らんでも死にゃあせん」
「・・・」
「水道代もガス代もかかってしょうがないは。早よう死んじまえ、このクソじじい」

などなどの陰湿ないじめが待ち受けているので、ただただ耐えるしかありません。
息子が居れば、多少の中和剤にはなるのですが、毎日毎日が主君のやりたい放題、言いたい放題。
まるで、「腫物にでも触るような険悪な状態」が続いています。

これでも、お互いが若い頃には、多少の「愛情」(?)もあったはずなのですがね〜。

と、言うわけで、私は好きな「歴史」を紐解くのに余念がありません。

以前からUpしていた、
「川原文月の学校では教えてもらえない歴史おもしろ雑学」
というHPの「江戸城と将軍編」「大奥編」を大幅に充実してアップロードしました。

歴史に興味のある方は是非一度ご訪問されることを願っております。
http://bungetsu.obunko.com/
posted by bungetsu at 11:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月09日

あ〜松島や松島や・・・

<序>

それは、春も終わりの頃のことであった。
家内が会員になっている某社の景品付きアンケートに回答を寄せたところ、何と1等賞が当たった。
カタログ賞品で、家内は、
「さて、何にしようか・・・」
と、カタログを手にして迷った。
そして、決めたのが仙台市内にある「ホテル・佐勘」での昼食付き日帰り入浴の旅であった。

平成27年10月8日(木)

7:45頃、自宅を出発する。
関越〜外環〜東北自動車道へと入る。
東北自動車道に入った途端に大渋滞発生。
後方からサイレンを鳴らした緊急自動車が何台も追い越して行った。
どうやら、交通事故が発生したらしい。ノロノロ走ること約1時間。
事故現場は交通規制が敷かれて、どうやら、大型トラック3台の玉突き事故らしかった。
事故現場を通り過ぎたら、割合とスムーズに走れるようになったが、すでに、時計の針は9:00近くになっていた。
「ホテル・佐勘」へは12:00頃到着予定にしていたが、大幅に遅れている。
とりあえず、家内が佐勘へ「遅れそうだ」とTELをすると、
「結構ですよ。お気をつけてお越し下さいませ」
との返事。
私は、やや安堵のため息をつく。
しかし、またしても難問が控えていた。
風が強いのだ。とにかく、ハンドルが取られそうになるくらい横風が強い。
後で知ったことではあるが、台風23号が温帯低気圧に変わっての仕業らしかった。
何でも、東北新幹線でさえ運休をしたとか・・・。
少々、スピード・オーバーをしながらも、パーキングに立ち寄ることもせず、ただひたすらに車を走らせた。
仙台南ICを降りたのは12:30頃であった。そこからは、カーナビの通りに走り、秋保温泉街へと入った。
「ホテル・佐勘」は、まさに、温泉街の中心地にあった。
13:00頃、無事「ホテル・佐勘」到着。
フロントで手続きを始めると、実際には、11:00〜14:30らしかったのだが、
「お疲れさまでございました。どうぞ、16:00でも17:00まででも結構でございますので、ごゆっくりなさってくださいませ」
と、気遣ってくれた。
ロビーは広い。とにかく広い。
「千年の湯煙」とうたっているだけあってか、ホームページで検索したら、建物は近代的に建て替えられていたが、宿の歴史はかなり古いらしい。
休憩の間が用意されており、「紅一」という部屋であった。
和室ではあったが、テーブルにやや低めのイス席であった。
足の不自由な私にとっては、実にくつろぐことができるオモテナシであった。
佐勘の部屋.jpg

部屋でマッタリすることしばし、やがて、料理が運ばれてきた。
トン・シャブに小鉢が幾つも並んだ「華弁当」らしかった。
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味もさすがに一流ホテルだけあって、どれもこれも手が込んでいて美味しい。
アッという間にペロリと平らげてしまった。
食後、家内は「せっかく来たのだから」と、露天風呂へ向かったが、私は、少々お疲れ気味。
風呂へは入らず畳の上にゴロリ。ややウトウトッとしたみたい。
時計を見たら、すでに15:30過ぎであった。
予定では、松島の「瑞巌寺」を見物してから、今宵の宿に入るつもりであったが、、
「止めた! 時間がないから、このまま宿へ向かおう」
と言うことで、「ホテル・佐勘」を後にして、宿泊予約をしてある松島湾に面した「ホテル・絶景の館」へ
向かうこととした。
「ホテル・絶景の館」はやや小高い丘の上にあった。16:30頃到着する。
それほど大きなホテルではなかったが、こじんまりしているところがまた良い。
和室の部屋へ入り、まず目に飛び込んだのは、言うまでもなく「松島湾」のまさに「絶景!!」であった。
宿の案内をしてくれた係の人の説明もそこそこに、私は窓にしがみついた。
窓からの絶景・福浦島と福浦橋

(夜間には福浦橋はライトアップされていた)

絶景の館・部屋からの眺望.jpg
宿の気遣いも実に嬉しい。
予約の折から、
「足の不自由な方はいらっしゃいませんか?」
との配慮。
「私は少々足が不自由ですが、階段の上り下りには、特に支障はありません」
と答えていたが、
何と何と、大浴場や露天風呂は地下1階であったが、階段には簡易エレベーターが設置されていたのだ。
DSC00320.JPG

これだけお年寄りや障害者に気を配る宿は、はっきり言って、これまで幾つもの宿に泊まっては来たが、
初めてであった。
玄関口でもスロープを設置してあり、館内もできるだけバリア・フリーに造られている。さらに、大浴場にも湯舟への手すりとスロープもある。
お年寄りや障害者が安心して泊まれる宿。実に嬉しいじゃありませんか・・・。
そして、大浴場からも露天風呂からも松島湾が一望できた。
絶景の館・露天風呂.jpg

温泉は「アルカリ性単純温泉」と「低張性アルカリ性高温泉」と2種類あるらしかった。
私は、もちろん露天風呂に身を沈めた。
冷たく吹き抜けるやや強い風が頬に当たって痛いが、風呂の温度はやや高めで、実に気持ちが良い。
入浴客はまばらだったので、手足を思いっきり踏ん張ってみた。そして、いつもよりは長めに肩まで
浸かった。(露天風呂付部屋もあったからであろう)。
私が部屋へ帰ってから、家内も風呂へ入ったが、帰って来るなり、
「お父さん、肌がツルッツルよ」
と、上機嫌であった。
やがて、夕食の時間となったが、これまた驚くことが一つ。
最近は、どこの旅館やホテルでも大広間でのバイキング形式が多い中、何と何と、部屋食だったのだ。
仲居さんの教育?もしっかりしており、部屋の前で必ず手を付いて深々と腰を折る。
何か「殿さま」になったような錯覚に陥ってしまった。
料理は、品数はやや少なかったが、ボリュームは満点。
私は、チューハイで喉を潤しながら、一口一口を噛みしめた。なかなかしっかりした味でどれも美味しい。
だが、「佐勘」での昼食が遅かったためと、ただただ車の運転だけで、全く身体を動かしていなかったため、ついには、折角の料理を少し残してしまった。モッタイナイ!!
一生懸命作ってくださったのに、ゴメンナサイ。
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夕食も終わり、膳が片づけられて布団が敷かれた。
家内は、しばらくTVを見ていたらしいが、私は、少々の疲れとホロ酔い気分で、21:00頃、布団に入ると
すぐに眠りについてしまった。

平成27年10月9日(金)

天気は申し分のない秋晴れ。風もおさまっていた。
松島湾に昇る朝日を見ながら、気持ちの良い朝を迎えることができた。
気分爽快!! 今日も一日いいことあるぞ〜・・・。
今日は、松島湾内クルーズを予定していた。
「ホテル・絶景の館」での朝食も終えて、清算も終えた。
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松島湾内クルーズの情報を仕入れようとフロント係の方と話をしていたら、
「そうですね〜。船の乗り場はここから車でしたら5〜6分ですが、あの周辺は皆有料駐車場なんですよ。
もしよろしければ、車は当館に置いて、足がご不自由なようですので、ホテルの車でお送りいたしましょうか?」
「えっ!? 本当ですか? それは嬉しい。願ってもないことです。ぜひお願いできますか」
「ええ、いいですよ」
何と何と、全く予期せぬありがたい申し出であった。
すぐにホテルの車が用意され、私たちは車で船乗り場まで楽々と行くことができた。
まさに、プチ・ホテルだからできる、そう 「小回りの利く」 心配りであったのだ。
宿泊客全員に、このような「特別サービス」はしてはいられないと思うのだが、前述のように、お年寄りや
障害者に実に良く手の行き届いた心配りに感謝するとともに感心した。
松島湾内クルーズでは、「割引券」を持参していたので、通常1,500円のところ1割引きの1,350円であった。(ちなみに、パソコンで検索すると、割引券が表示され、それをブリントアウトして持参して下さい)
私たちは、それぞれ600円を追加して、2階の展望席に陣取った。
仁王丸.jpg
9:00丁度に「仁王丸」が出港。大小幾つもの島々の間を縫うようにして船は進む。
島々には、それぞれに名前が付けられてあり、また、その由来などもアナウンスされていた。
風も波もおだやかで約50分の船旅を満喫する。
船を降りて、家内は近くの土産物店で買い物をする。
私は、しばしタバコをくゆらせて喫煙場所で待っていた。
==さて、これからどうやって「絶景の館」まで帰ろうか・・・==
家内が土産物店で聞いた話では、仙台駅前にしかタクシー乗り場はなく、仙台駅前へ歩いては10分位。
また、「絶景の館」までは徒歩では15分位とのことであった。
土産物店の方が「タクシーを呼んであげましょうか」と言ってくれたらしいが、「迎え料金」もかかるため、
家内は「絶景の館」まで歩くつもりだったらしい。
だが、私にはとても歩ける距離ではない。
「絶景の館」の送って下さった方が、
「帰りも、連絡をしてくれれば迎えに来てあげますよ」
とは言ってはくれていたが、そうそう甘えてばかりもいられない。
==はてさて、どうしたものか・・・・・==
と、その時である。
何と、どうやら仙台駅からのお客を乗せたタクシーが目の前に止まったではないか。
渡りに舟とばかりにタクシーを呼び止めると、
「どうぞ」
と一声。
ラッキー! 助かった!!
「絶景の館」まではワン・メーターであったが、気持ち良く送ってくれた。
フロントに顔を出し、特別サービスのお礼を言うとフロント係のお兄さんと俄然意気投合。
帰り際には名刺を下さった。「赤間」さんと言う方らしかった。
ありがとう赤間さん。本当にお世話になりました赤間さん。
また機会があれば是非とも泊まりたい宿の一つになりました。
さて、いよいよ帰る時間だ。
「絶景の館」を後にして、カーナビの通りに走り、やがて東北道へ入った。
しかし、ガスメーターを見るとガソリンは1/5位しかない。
家内に、会員カードを持っているコスモ石油の給油所のあるSAをスマホで探させたら、
アダチタロウって言うSAにあるらしいわよ」
とのこと。
==アダチタロウ??? へえ〜、そんなSAあったかな〜==
ガスメーターと睨めっこで、それでも吾妻PAで喜多方ラーメンを食べた。
もう大分以前だが、磐越道を通った時、どこかのSAで食べた喜多方ラーメンがとても美味しかったからだ。
だが、この店は磐越道の店とは違っていたのか、そこそこの味でしかなかった。
それでも、腹は一応は満腹となり、再び車を走らせた。
「何と言うSAだったっけ」
と、家内に再び聞くと、
「だから、アダチタロウって言うSAだとさっきから言ってるでしょうに」
と、ブスった。
私は、再び首を捻った。そして、
==分かった!安達太良SAのことだな!!==
そこで家内に、
「それは、アダタラSAじゃないのか?」
と言うと、
「アダチタロウって言うの! しつっこいわねえ〜」
と、本気で怒り出した。
やがて、安達太良SAの看板が見えたので、
「あれを読んでみな」
と、私。
「あら、アダタラって書いてあるわ」
「お前な〜。高村光太郎の智恵子抄を知らないのか?==智恵子は言った、もう一度安達太良山を見たいと==って言うフレーズがあるだろ」
「うん、聞いたことがある」
「良く、アダチタロウが出てきたもんだな〜。学のない人は、これだからヤだね」
「だって、そう読めるじゃん」
車の中で二人は大爆笑であった。
そして、そして、安達太良SAの給油所もコスモではなく、他のメーカーであった。
「コスモじゃないじゃないか」
「だって、これがコスモのマークでしょ?」
「いつも給油しているカソリンスタンドのマークは覚えているか?」
「うん」
「ぜんぜん違うじゃないか」
「あら、そうね〜」
さっきのブスこきが、急におとなしくなった。
だが、まあいい。ここで入れるとしよう。
東北道を走りながら「アダチタロウ」で何度笑ったことか・・・。
羽生PAでトイレ休憩をして、後は、一本道。
東北道〜外環〜関越道と走り、16:30頃、無事に「ただいま〜」。
仙台市内で見つけた面白い風景

えっ、郵便局でうなぎの蒲焼を売ってるの・・・??
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2015年09月25日

荷車屋

今日の19:56からTBSで、「ぴったんこ カン・カン スペシャル」という番組が放映された。
出演は、前川清、藤あや子、安住アナの3人であった。

そして、私のブログの平成27年5月26日で書いた、埼玉県秩父市の「荷車屋」が会場であった。
DSC00227.jpg

テラス席が用意され、そこから秩父市内の方角を見下ろして、

前川:「うわ〜、秩父が一望できるんだ」
藤 :「秩父の夜景って綺麗ね〜」
安住:「ええ、秩父のお薦めのスポットなんですよ」

3人はテラスのテーブルに着きグラス・ビールを呑み始めた。

やがて、料理を作る厨房の場面から注文したと思しき料理をウエイトレスが運んできた。

テーブルに並べられたのは、

前川は、ハンバーグステーキ (らしかった)。
藤は、 ポークステーキ (らしらしかった)。
安住は、チキンステーキ (らしかった)。

そして、いよいよ会食が始まった。

3人の誰一人として、
「美味しい」
と言う言葉は発せられず、

前川:「俺のが一番旨いかも」

思わず本音が飛び出した。

と、言うことは ???

3人が一口食べた場面は映ったが、すぐに、雑談タイムに切り替わり、その時にはすでに3人の料理はテーブルから跡形もなく綺麗さっぱりと片づけられていた。

通常の会食会の放映であれば、皆がパクパクと料理を食べながら、時には、
「この料理、とっても美味しいわねぇ」
などと言いながら、雑談に華を咲かせるのが番組構成だと思っていたのだが・・・。

私たちも5月26日に行ったが、

ただ、ただ、「マズイ」という印象しか残ってはいない。

次のサイトをご覧ください。



やっぱりね・・・。
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2015年08月29日

千葉県いすみ市まで

平成27年8月29日(土)

朝から小雨模様だったが、家内が連休ということで、
「新鮮な魚でも食べに行くか」
と言う話になり、インターネットで検索して千葉県までドライブをすることとなった。
9:00丁度に自宅を出発。
少々、小雨がパラパラ。
関越高速〜外環〜首都高〜そして木更津まで。
やがて、雨も上がったが、どんよりとした薄曇りであった。
途中、アクアラインの「海ほたる」で休憩をする。
これまで話には聞いていたが、立ち寄るのは初めてであった。
5階建のちょっとしたショッピング・モールであった。
私は、とりあえずソフトクリームを食べたが、家内は、
「何か、このお饅頭美味しそう」
とか、
「このコロッケ食べてみようかな」
と、あれこれ食べ物に夢中だったが、
「これから美味しい海の幸が待っているから、今、食べると後が食べられなくなるぞ」
と、STOPをかける始末であった。
結局、グルリ、グルリとウインド・ショッピングだけで目的地へ向かうこととした。
霧にかすんだ「海ほたる」からの1枚

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その後は、ひたすら車を走らせるのみ。
カーナビの通りに走ったつもりだったが、2度ほど道を間違えてのUターン。
「何見て走っているのよ」
と、助手席の家内はややご機嫌ナナメ。
それでも、やっと13:00過ぎに目的地の魚介類専門店の「割烹・かねなか」に到着した。
途中で立ち寄ったコンビニのおばさんの話では、
「結構、行列ができているわよ」
と、言うことであったが、正午を過ぎていたためか、店内はそれほど混んではいなかった。
私は、足が不自由で座敷はニガテなので、二人でカウンターの席に座った。
家内は、刺身などの生ものはニガテらしいのだが、以前から、
「伊勢エビを食べたい」「伊勢エビが食べたい」
と、連発していたので、「地元大原産伊勢エビ」をうたっていたこの店に決めた。
メニューを見て、私は「特上刺身定食」、家内は「天ぷら定食」+「伊勢エビの塩焼き」を注文した。
やがて運ばれてきた膳は、一目で新鮮さが感じられた。
刺身定食を前に、う〜ん、ここは一杯呑みたいところではあったが、車で来ているので、ガマン、ガマン。
刺身は、マグロや鯛、ハマチ、ヒラメ、などの盛り合わせであったが、一口食べて、
ーーいける!!ーー
身がプリップリなのだ。
そして、梅シソふりかけのご飯も中々いける。味噌汁は漁師好みかやや濃い目。
どれを食しても文句の付けようがないほどであった。
家内はというと、生簀から取り出して焼きたての「伊勢エビ」に口からお出迎えでかぶりついていた。
「美味しい、美味しい」
と、言いながらも口を休めることはなかった。
割烹・かねなか

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私の注文した「特上刺身定食」

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家内の注文した「天ぷら定食」と「伊勢エビの塩焼き」

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店を出たのは、14:00頃で、予定では銚子まで足を延ばして「犬吠埼温泉元湯黒潮の湯」の日帰り入浴も考えていたのだが、カーナビで検索した結果、到着予定時刻が16:30頃と出たため、
「もう、いい。今日は美味しいものを食べたから、満足、満足、このまま帰りましょ」
家内の一言で帰路につくこととした。
帰路は、途中の「海ほたる」を横目に見て、朝来た道をただひたすらに逆戻り。
16:30頃、ただいま!!
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2015年05月27日

〜食ったど〜!!天然氷のかき氷!

平成27年5月26日(火)快晴

家内が2連休で、
「どこかへ行きたいな〜」
と言ったため、
丁度、届いたばかりのセゾン・カード・マガジンに掲載されていた「秩父市」へ日帰りで行くこととした。
10:00頃、自宅を出発。
到着予定時刻は11:30〜12:00頃の予定で、まずは腹ごしらえをと考え、マガジンで紹介されていた
「荷車屋」と言うレストランへ向かった。
秩父市へ入ったのは、やはり、11:30過ぎであった。
「荷車屋」は、カーナビの通りに走り、やや小高い丘の上にあった。
セゾン・ゴールド・カードを提示するとドリンク1杯がサービスとのことであった。
日頃は、飯に納豆、生卵、梅干しだけの食事しか食べていないので、今日くらいは栄養補給に良いだろうと考え、
私は奮発して「サーロイン・ステーキ」を注文し、家内は「ハンバーグ&エビフライ」を注文した。
ところが運ばれてきて食べ始めたはいいが、ビックリだ〜。
ステーキは、ナイフが折れるのではないかと思うほど固く、下味もなければソースもまずい。
別に歯が悪いわけではないが、口に入れるとクッチャ、クッチャ、クッチャ、クッチャとガムを噛んでるみたい。

スーパーで買ってきて焼いた方が、よっぽど美味い。
おいおい、これで1,500円余りを取るのかよ???
ボッタクリもいいところだ。
いい加減にしろよな〜。
一口食べてどうしようか迷ったステーキ

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家内のハンバーグ&エビフライもエビが小さいのは、こんな山奥だからそれは仕方がない。
だが、ハンバーグが何か腐ったような臭いがした。古い肉でも使っているのか〜??
家内も食べようかどうしようかを迷った「ハンバーグ&エビフライ」

ちなみに、食べる前の写真

この雑な盛り付けからして分かるというもの・・・

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脳天に怒りを憶えながらも仕方なく食べることとした。

12:00前後になると、ランチ目当ての客で結構満席状態となった。
秩父の人たちを悪く言うわけではないが、こんな料理を「美味い」と言っているのだろうか???
私たちも、特にグルメ旅行をしている方ではないが、こんなマズイ料理に出会ったのは初めてである。
★は一つもあげられないほど、最低、最悪の店であった。これで二人合わせて5,000円近くかよ〜〜。
二度と行きたくない店であった。
皆さんにも「荷車屋」だけは・・・お薦めできません!!
後日、「荷車屋」のホームページに「最低、最悪の店だ」と書き込みをしたら、数日後には、みごとに削除されていました。
そりゃそうだわな〜(笑)

次に向かったのは「秩父神社」であった。
毎年12月3日に開催される「秩父夜祭」の祭神さまである。
由緒は何と平安時代にまで遡るとのこと。
まずは、お賽銭を投げて二礼二拍手一礼でお参拝をする。
霊験あらたかな「秩父神社」唐門

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次に向かったのは、「三峰観光道路」のツツジの景色を見ようと車を走らせた。
舗装はされてはいたが、山道でカーブも多く1時間余りかかった。
埼玉県ののサイトでは、5月23日現在、まだ満開だったと掲載されていたが、3日遅れで行った私たちは、まことに残念ながらすでにマバラとなってしまっていた。
「花の命は短くて・・・」   残念!
埼玉県のサイトの5月23日現在

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5月26日の私たちの景色

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車をUターンさせて、再び、急カーブの多い山道を下って、向かったのは「長瀞ライン下り」であった。
時刻は丁度15:00頃であった。
何と、本日最後の便であったらしかったが、それでも、17〜18人が乗船した。
他のお客は我先にと乗り込んだが、私は足が不自由なため、ゆっくりゆっくりと舟に近づいた。
ところが、これが「もうけもの」で、な何と一番船首の席に座ることができたのであった。
奇岩が左右に点在し、船頭さんの竿さばきは見ていても「力仕事」であった。
流れが急なところでは、水しぶきが飛んできたが、幸いビニール・カバーがあり思わず肩まで引き寄せた。
また、猛暑日でもあったので、多少の水しぶきは肌にかかっても、清涼感がありとても心地よいものであった。
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舟は約30分で高砂橋付近へ到着し、皆も下船をした。
ここからはマイクロバスで出発地点まで送ってくれた。
ちなみに、川下りをした小舟は、どうやって再度上流に行くか、皆さんはご存じですか??
私も疑問に思って、マイクロバスの運転手さんに聞いたところ、
「重機で吊り上げて、トラックに乗せて上流へ運ぶんですよ。川が浅いためエンジンを乗せてもスクリューが川底についてしまい、うまくは走らないんですよ」
と、教えてくれました。
う〜ん。一つ勉強になりました。
さて、時刻は16:00過ぎ・・・。
最後は、やはりこの秩父に来たら一度は味わってみたい「天然氷のかき氷」であった。
「阿左美冷蔵」という店らしいのだが、
車を走らせるが中々それらしい店は見つからない。
ーーどこか、この付近なのだがな〜ーー
と思いながら車をゆっくりと走らせると、
あった!!
何と国道140号線添いではあったが、木々に囲まれた奥まったところなのだ。
駐車場がないためか、付近一帯に「一日500円」の看板だらけであった。
まあ、それでも私の車は、一番近い建設会社の駐車場へ停めることができた。
もう16:00近くとあってか、お客さんはそれほど長蛇の列ではなかったが、それでも、20〜30分は待った。
客席は中庭や屋内、裏庭など、母屋を半周するように設えられていたが、私たちは屋内へ通された。
屋内の席は古民家風で古い振子の柱時計やいかにも古そうな壺などが飾られている反面、ジャズの音楽が流れてジョニ黒などの洋酒の瓶も置かれてあり、何とも言えないミスマッチが面白かった。
私たち二人は「宇治金時」を注文した。
運ばれてきたかき氷を食べて、まさに、
ーーまるで、粉雪を食べているようーー
で、口に入れるとすぐに溶けた。
真ん中を掘って宇治茶と金時を混ぜながら絶壁を崩していく。
私は、冬でもアイスクリームを食べるほど冷たいものが大好きで、食べ終わった時には、
ーー何かもの足りないな〜ーー
そこで、とうとう2杯目を注文してしまった。
2杯目は「白桃」を食べた。
「お客さんは、好きなんですね〜。でも、もっと暑い夏になると結構そういう方がいらっしゃいますよ。今までで最高に食べた方は8杯食べて行かれました」
と、店のお姉さんが笑いながら教えてくれた。
でも、今日2杯食べたのは私だけだったらしい・・・。
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店を出たのは16:50頃であったが、店の前に可愛い小柄なお婆さんがポツンと一人いた。
「ごちそうさまでした」
と、言ったところ、なぜか意気投合してしまい、私たちが庭の木の椅子に腰かけてタバコをくゆらせていると、近寄ってきて世間話に華が咲いた。
店は17:00で閉店らしく、パートの店員さんたちも店からゾロゾロと出てきたが、私たちとお婆さんが話し込んでいるのをニコニコしながら通り過ぎて行った。
お婆さんは、ここの店の先代の奥さまだったのです。
「死んだ亭主が、最後に一言『ありがとう』と言ってくれたんですよ。中々、最後になってそんな言葉は出ないと思うんですが、嬉しかったですね〜」
と、昔を懐かしんでいた。
私たち夫婦もそうでありたいと願うのだが、家内の口から出る言葉は、いつも、
「この、バカ・親父!」
「クソ、ジジイ!!」
でしかない。
どうしたものかな〜〜・・・。
お婆さんは、別れ際になぜかエプロンのポケットから折り紙で作った小さな六角形の小物入れを出して、
「あげるよ」
と一言。
話は尽きなかったのですが、
「またの機会があれば」
と、私たちが腰を上げて歩き始めると、名残り惜しそうに、いつまでもいつまでも手を振って見送ってくれました。
ーー本当に美味しかった!!ごちそうさまでしたーー
その後は、一路帰宅の途へ。
18:10頃、無事我が家に着きました。
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2015年05月07日

不倫旅行

某月某日

私は愛車のローバーを走らせていた。
隣の助手席には白に淡い格子縞のブラウスを着て白いスカート、そして、薄水色のカーデガンを肩から引っかけたA子が座っているのだ。
A子は以前から好きだった女性だった。
家内には悪いが、私は結婚してもA子を慕い続けていた。
そのA子がすぐそばにいた。
当然、心も弾み、ハンドルさばきも軽やかであった。
車は田園風景の田舎道であった。
春の息吹が田といい野といい、草花が勢いよく青々と芽吹いていた。
前方に菜の花畑が見えた。
まるで、黄色の絨毯を敷き詰めたように畑一面に咲きほこっていた。
私が車を止めると、A子は車から降りて菜の花に近づいた。
しゃがんで菜の花の1本を手に取り顔に近づけた。
私も車から降りてA子のそばに立った。
「いい香り」
A子がほほ笑む。
「こんなにいっぱい咲いているのを見たのは久し振りだな〜」
「そうね」
私はタバコに火をつけた。
「ちょっと、向こうの花も見てくる」
「ああ」
私は短く応えた。
A子は菜の花畑に見え隠れしていた。
黄色の菜の花に緑の茎、そして、A子の白いスカートが美しいコントラストとして映えていた。
「そろそろ行こうか」
「ええ」
A子は小さく頷くと、再び、車中の女性(ひと)となった。
車を走らせ始めると、
「あんまりいい香りなので、1本折ってきちゃった」
と、A子は短く折った菜の花を私に見せて首をすくめた。
やがて、車は民家を改築したような1軒のソバ屋の駐車場へと入った。
古民家と思っていたが、何と、近代的な自動ドアであった。
このミスマッチが面白い。
店は、それほど混んではおらず、私たちは窓際のテーブルに座った。
「やはり、田舎と言えばソバしかないな」
「そうね」
私は盛りソバを頼み、A子は天ぷらソバを頼んだ。
A子は、私の顔を見るのをためらってか、一心に窓の外に目を据えていた。
窓からは小さな小川が春の陽を受けてサラサラと流れていた。
まるで童話の世界のようであった。
やがて、注文した品々が運ばれてきた。
私は、ソバを箸でつまんだ。
いつもならソバが細長く垂れるのだが、ソバはプツリと切れた。
何度箸でつまんでソバは切れた。
――もしかして・・・――
と、思いながら、ソバ湯を持ってきてくれたお姉ちゃんに、
「これ、十割ソバ?」
と、聞いてみた。
「お客さん、良くわかりましたねぇ。そうなんですよ。この店は十割ソバにこだわっているんです」
――やはり、そうだったか――
「美味しかったよ」
と、私が言うと、
「ありがとうございます。ごゆっくりどうぞ」
と、笑顔を残して店の奥へと消えた。
A子はというと、額に薄い汗をかきながら天ぷらソバを食べ終えていた。
「ごちそうさまでした」
A子が箸を置いて、軽く手を合わせた。
二人は、再び、車に乗り込んだ。
どこまでも、どこまでも田園風景が連なり、遠く近く山懐に抱かれるようにして民家が点在していた。
何とも旅愁を掻き立てる、昔懐かしい田舎の風情であった。
やがて、車は、今夜の宿へと着いた。
この宿も昔ながらの出湯の隠れ宿のように見えたが、やはり、中は近代的に改築されていた。
女将さん自らがお出迎えをしてくれ、
「遠いところを、ようこそおいで下さいました。ささ、どうぞ、どうぞ」
と、丁寧に床に両手を付いた。
部屋は和室で8畳間と次の間が6畳の二間続きの落ち着いた雰囲気だった。
私は旅行カバンを放り投げて、座卓の前に寛いだ。
A子が甲斐甲斐しくお茶を淹れてくれた。
湯呑を一口含んで、
「ふうぅっ」
私は思わずため息をついた。
「お疲れになりました?」
A子が心配してくれた。
「いや、大丈夫だ。しばらくしたら風呂へ行こう」
「そうね。この宿の温泉は、何でも疲労回復に良いって書いてあったわよ」
「そうか」
やがて、二人は風呂へと向かった。
だが、当然のことながら男女は別々であった。
私は大浴場で身体を洗い、そして、露天風呂へと入った。
それほど熱くもなく温くもなく、湯加減は丁度良かった。
お客も誰一人として入ってはおらず、私は手足をいっぱいに伸ばして踏ん張ってみた。
額から汗が噴き出るのを感じ取っていた。
二人は部屋へと戻ってきた。
「いいお湯だったわね」
「うん。男風呂には誰もいなかったから、まるで、貸し切り風呂みたいだったよ」
「そう。女風呂には、一人おばさん風の人が入っていたわ」
「そうか。露天風呂には入ったのか?」
「ええ、風も優しくって、とってもゆったりできたわ」
「そうか、それは良かった」
私もA子も宿の浴衣姿であった。
私は、まだ冷めやらぬ身体から噴き出る汗を時々タオルで拭った。
A子のショートカットの洗い髪と浴衣姿の腰のくびれが何とも色っぽく感じられた。
しばらくすると、夕食が部屋へ運ばれてきた。
最近は、どこの旅館やホテルでもバイキング形式が多い中、この宿は昔なからの部屋での食事であった。
山の中であったので、山菜などがメインだったが、和牛のシャブシャブはペロリと口に入った。
A子も、
「山里なのに、結構豪華ね。はいビール」
と、笑顔を見せながら私に酌をしてくれた。
「お前は呑まないのか?」
と聞くと、
「じゃあ、1杯だけ・・・」
と、素直にコップを差し出した。
夕食も終わり、私はいい気分になり板の間の窓際に行って、唐の椅子に身をもたせかけて、タバコをくゆらせた。
A子はと見ると、私の脱ぎ捨てた服やシャツなどを丁寧に畳んだりエモンカケに掛けたりしてくれていた。
何ともやさしい心配りだ。
夕食の膳が片づけられ、仲居さんが二人来て、次の間の6畳に布団を二枚敷いてくれた。
その間、A子も板の間にきて、唐の椅子に腰を沈めて暗い窓から点々と見える農家の家々の灯りに目を凝らしていた。
「どうぞ、ごゆっくりなさってくださいませ」
仲居二人が手を付いて出て行った。 
静かな、それこそ物音ひとつしない静寂の中に、私たち二人だけの心臓の高鳴りの音だけが聞こえるようであった。
私とA子の出会いは・・・それは、・・・それは、・・・そう、数年前に偶然出会った時から、お互いが惹かれ合った・・・とでもしておこうか・・・。
考えてみれば、A子はご主人と子どもを持つ「人妻」である。
歳は、私よりも若い。
歳を重ねた熟女ではあるが、痩せ過ぎでもなく、それかと言って、太り過ぎでもない。
まさに、理想のプロポーションなのだ。顔も私好みの美人であった。
そして、何よりも傍目には貞淑そのもので、それこそ浮気などとても考えられない分別のある女性なのだ。
だが、A子は、私の一泊二日の「不倫旅行」の誘いに、少しばかり首を傾げて一心に考える素振りを見せていたが、時を経てから黙ってコックリと頷いたのである。
ご主人や子どもには何と「嘘」をついて出てきたかは知らない。
もちろん、それは私も同じだからだ。
やがて、時計の針は23:00過ぎを指していた。
「寝ようか」
「はい」
A子は小さく首を縦に振った。
二人は、それぞれの布団に入ったが、当然のことのように私は眠れない。
しばらく悶々とした時が流れたが、
やがて、私は思い切って、黙ったままA子の布団に身を滑り込ませた。
A子はまるでお人形のように身体を固くして、身動き一つしなかった。
私の手がA子をまさぐる。
私はA子の唇を奪う。
私は、優しくA子の浴衣の帯を解いた。
A子はさらに身を縮こませ、小刻みに震えていた。
私の手がA子の下着にかかり、静かに、静かに押し下げていった。
私はA子の両足を開き、身体を重ねようとうごめいた。
―――ガラガラガラ・ドーン・バタン・ピシャン―――

和室の戸を手荒く開け閉めする音が響いた。

ハッ!?

・・・家内の部屋であった・・・

この野郎!! クソ、ババア!!・・・

折角これからが一番いいところだと言うのに・・・・・・・・・・・・・・・・。

夢から覚めてしまったではないか・・・怒!!怒!!怒!!
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2015年04月29日

今日から大人です

平成27年4月29日(水・祝・昭和の日)晴れ

息子が20歳の「新成人」となりました。
数日早かったのですが、息子の都合で今日の開催となりました。
19:00頃から、息子のバイト先である本川越駅近くの「なごみ」という居酒屋に家族が集まりました。
まずはビールで乾杯!!
コース料理や飲み放題もあったようですが、最近では、私があまり呑めなくなってしまいましたので、単品注文としました。
まず、運ばれてきたのは、先付、ホタルイカの煮つけとワカメの味付けでしたが、ホタルイカを口にして、
−−う〜ん。いい味してるわ・・・−−
と感心。
続いては、刺身の盛り合わせでしたが、「魚介類には自信がある」というだけあって、
これまた、とても新鮮で一切れ一切れが実に歯ざわりが良く、お酒に良く合う・・・。
料理長は「本当に、いい仕事してるわ・・・」と頷かずにはいられなかった。
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私は、刺身を肴に次はカシスサワーへと進んで行った。
息子も日本酒を注文する。
店はそれほど大きくはないが、こじんまりしているところがまたいい。
店長(オーナー)もマネージャー(奥さま)も美人で、そして、そして、スタッフ共々実に皆が明るい。
これは、決して息子が勤めているからではなく、この店独特の雰囲気なのであろう。
はっきり言って「家庭的な雰囲気」が何よりも嬉しい。
マネージャーと息子でVサイン

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私は、呑むとあまり食べない方なので、刺身だけで十分であったが、家内と息子は「海老フライ」と「牡蠣フライ」をかぶりついていた。
私は3杯目もカシスサワーをチビリチビリと味わう。
やがて、店からはバースデーケーキの差し入れもあり、息子は上機嫌で思わずハイ・ポーズ!
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その他にも色々な注文をしたようだが、私はいい気分になって何を食べたのか忘れてしまいました。
最後は店自慢の「釜飯」であったが、料理長じきじきに持ってきてくれて、土鍋の蓋を開けると実に美味しそうな匂いが漂ってきた。具材は色々入っており「特別メニュー」だったのかもしれない。
そして、何よりも「おこげ」が美味しかった。
昨今では、どこの家庭でも「炊飯ジャー」でご飯を炊くので「おこげ」を食べるのは何年振りだろうか・・・。
ややほろ苦いカリカリとした食感は、昔、私の田舎で釜で炊いていたご飯を思い出させてくれた。
こんな雰囲気の良い店でバイトをさせてもらっている息子は−幸せ者だ−とつくづくと感慨深い思いであった。
私の20歳は、一人寂しく東京のアパート暮らしであった。
でも、息子は家族はもちろん、バイト先のお店にも祝ってもらって・・・これが現代風なのかな??
家族+バイト先の先輩

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私と家内からは、ポール・スミスの革製の長財布をプレゼントしたが、息子はポール・スミスを知らなかったらしい。
店の先輩から、
「えっ?! 知らないの? これって今徐々に人気がUpしている隠れた有名ブランドだよ。僕も以前持ってたよ」
と言われて、息子は、
「へえ〜。そうなんだ。ちっとも知らなかった。親父は良く知ってたね」
と、改めて感触を確かめていた。
まあ、家内の入れ知恵もあったのだが、息子の喜ぶ顔が一番であった。
自宅に帰ってから、早速、古ぼけた財布から少ない小遣いやカード類を入れ替えて、ご満悦であった。
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「なごみ」には3時間位ねばったであろうか。
息子がバイトをしているから、とか、の問題ではなく、本当に店の名前の通り「和み」のできる、ちょっとした隠れ処(かくれが)でした。
このブログを見て下さっている皆さんも、是非、是非、足を運ぶ甲斐がありますよ!
本川越駅から徒歩3分で〜す。

下記をクリックして、お店の雰囲気をお楽しみください。
NAGOMI
NAGOMI
ジャンル:魚と日本酒の居酒屋
アクセス:東武東上線川越駅 東口 徒歩10分
住所:〒350-0043 埼玉県川越市新富町1-3-9 アミティ本川越202(地図
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海鮮居酒屋 はなの舞 和光市駅前店のプラン一覧
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情報掲載日:2015年5月1日





※息子は、本年8月をもって「なごみ」を退職いたしました※
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2015年04月01日

鬼怒川温泉

3月30日

明日から2日間(3月31日〜4月1日)に、家内の用事で茨城の実家へ行く予定であったが、20:00過ぎに義兄より「都合が悪くなったので、また、後日改めて、ということにしてくれないか」と言うTELがあった。
まあ、1泊2日とはいえ一応は旅支度をしていた。
さてどうしょうか・・・。折角、着替えなどもバッグに詰めたことだし・・・と、家内と睨めっこ。
「じゃあ、このまま旅にでも行くか」
と、私。
「そうしよう!」
と、家内。
色々考えた末、
「近いところで鬼怒川温泉にでもするか」
「うん、いいね〜」
と、言うわけで、鬼怒川温泉に行くことに決めたが、ここからが問題だった。
PCにかじりついて鬼怒川温泉を検索するも、ウイークデイだから大丈夫だろうと考えていたのが大間違い。検索すれども検索すれども、どこもかしこも「満室」なのだ。
22:00近くになって、やっと1軒がヒットした。しかし、良く見ると「訳あり」・・・。
宿の紹介文を読むと、
「部屋はツインですが少々狭いです」
「ボイラー室が近くにありますので若干の騒音が聞こえるかもしれません」
「窓からの眺望はご期待に添えません」
一応キープして検索を続けるも、中小の旅館までもが「満室」「満室」なのだ。
家内もさすがに、
「まっ、いいじゃない。布団部屋ではないみたいだしさ、泊まれるだけでもいいんじゃない」
と、22:30過ぎにインターネットで予約を入れた。

平成27年3月31日(火)晴れ

9:30過ぎに自宅を出発する。
関越高速〜外環道〜東北自動車道へと入る。
平日とあって、どの道路も全くの渋滞はなくスイスイと流れた。
11:30頃、今市ICを降りて、「たまり漬」で有名な上澤梅太郎商店へ立ち寄る。
もちろん、「たまり漬」を買うためだ。
お客もまばらで、試食品をかたっぱしから食べてみる。
「タッパでご飯でも持ってくれば良かったかな」
と、ボソっと言うと、
「バカなこと言ってんじゃないわよ」
と、家内に叱られた。
買ったのは「らっきょう」「しょうが」「ふき」の3種類。
それでも、店員さんのにこやかな「ありがとうございます」の声に和まされた。
上澤梅太郎商店の看板娘?

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丁度昼になったので、昨夜、検索しておいた「みはしや」という蕎麦とうどんの専門店へ向かう。
店の駐車場を間違えて、すぐ隣の○○整形外科という病院の駐車場に入ってしまった。
家内いわく、
「あなた、足が悪いから丁度いいんじゃない」
と言うわけで、○○整形外科の駐車場を拝借して車を止めて、すぐ隣の「みはしや」に入ることとする。
店の外観を見て、
「また、変な汚い店に連れて来る・・・」
と、家内は店構えを見てブスった。
何とかなだめて店に入ると丁度正午頃とあって満席状態。それでも席に付くと、家内は店内をキョロキョロ。そして、
「ねぇ、何かTVでも紹介された・・・って、あそこに書いてあるわよ」
と囁き、私は、ザルそば+ミニ親子丼セット。家内は、天ぷら丼+ミニざるそばセットを頼んだ。
やがて運ばれてきたそばを食べてビックリだぁ〜!!
「美味い!! 腰があって喉にもスルスルと入っていく」
「そうね。いい味してるわね」
家内のご機嫌ナナメもいっぺんに吹っ飛んだ。
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13:00過ぎ、店を出て日光街道の杉並木を走り、鬼怒川へと向かう。
まだ時間も早いので、「鬼怒川ロープウェイ」に乗ることとする。
平日ではあったが、まあゴンドラは結構満員状態。丸山山頂駅で降りる。
鬼怒川温泉街が一望できる・・・とのことであったが、近くで野焼きでもしているのか煙のような靄が漂っており、絶景とまではいかなかった。また、猿も飼育されているということであったが、日光猿軍団や信州の地獄谷温泉野猿公苑を知っている私ら夫婦には特別見るほどでもなかった。
鬼怒川ロープウェイと鬼怒川温泉街一望

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15:00過ぎにロープウェイを後にして宿泊先の「ホテル鬼怒川御苑」に向かうも、10分もしないうちに到着した。
さすがに「満室」で「訳あり」しか空いていなかったためか、駐車場も満杯。
案内係が飛んで来て、
「すいません。今日は駐車場が満杯なので、車は近くの駐車場へ移動していただき、マイクロバスで送迎しております。ハイ・・・」
とのことだったが、
「足が不自由なので何とかなりませんかねぇ」
と、ちょっと掛け合ってみた。
「そうでございましたか。それでは、この建物の横にある駐車場へご案内いたします」
と、まあ、無理難題も言ってみるものだ。
結局、他のお客の困惑顔をしり目に、宿の駐車場へ止めることができた。
チェックインを済ませ部屋は9Fであった。
確かに「訳あり」で、窓からの眺望は単なる山の稜線とまだ一輪も咲いていない桜の木だけであったが、
部屋の広さは、そこかしこのビジネスホテル並みの広さで、これで十分だ。
また、ボイラー室の騒音も「耳を澄ませば・・・」程度であり、特に気にはならない。
ユニットバス・トイレも付いている。
家内と二人で、
「上等じゃないの。電車の線路沿いでガタゴト響くよりも静かじゃないの」
と、納得する。
早速、風呂に入ることとして、私は、露天風呂へ入った。家内は、女性用の大浴場に入ったとか。
湯加減も丁度良く、入浴客もまばらでゆったり、のんびり手足を伸ばした。
ホテル鬼怒川御苑

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男子露天風呂

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17:00、夕食のため4Fのバイキング会場へ入った。
山の中であったが、「北海道グルメ・フェア」を開催しており、
「焼きズワイ蟹」「ホタテの網焼き」「刺身」「寿司」などで海の幸満載。その他にも料理は品数も豊富で、
「もしかしたら、今までの旅行で、食事はここが一番かも・・・」
と、家内。
私はというと、
1,700円+での90分飲み放題に飛びついた。
17:05頃、最初の1杯目の生ビールが運ばれてきた。
焼きズワイ蟹、ホタテの網焼き、刺身などを肴にチビリ、チビリと呑み始める。
さて、ここからが面白い展開となった。
2杯目にはハイボールを頼んだが、運んで来てくれた仲居のA子さん(名前は名札ではっきりしているが、宿の関係者がこのブログを見ているとマズイので匿名とさせていただきます)と俄然意気投合。
「あら、最初のビールの時間は書いてあるけど、開始時間の札がないわねぇ」
「じゃ、いいわ。今の時間から開始ということにしてあげる」
と、「17:20開始」の札を張り付けてハイボールを置いて行った。
私は、というと、3杯目は「ぶどうハイ」、そして4杯目は「グレープフルーツハイ」へと入っていた。
だが、グレープフルーツハイが何とも旨くない。ペース・ダウンしてしまった。
そこへA子さんが巡回して来て、
「あら、お客さん、お酒が進んでないわねぇ」
「うん、ちょっとこれは美味しくないんだ」
「そう、じゃ、いいわよ。無理して呑まなくても。これはナゲシに流せばいいんだから。ハイ、じゃあ、次は何にする?」
と、いうわけで5杯目のぶどうハイへと交換してくれる。
時間は15分も延長してくれるし、あっさりと別のお酒に交換してくれるしで、何とも嬉しいサービスであったが、食後、+料金の精算のため受付にオーダー表を出すと、受付係の女性(ひと)がいぶかった。
「お客さん、開始時間が17:20となっていますが、17:05に生ビールを呑まれていますよねえ。1杯目は別料金になりますが・・・」
実に、するどいところにチェックが入った。
そうか、そうか、この係の女性は酔ってはいないんだ・・・。
「あっそれね。1杯目の生ビールの注文は17:05だったの。だけど、届いたのが17:20だったわけ。それで、『遅いじゃないですか』と文句を言ったら『じゃあ、17:20からのスタートにします』と、この開始時間の札を置いていったの」
と、苦し紛れの言い訳をすると、やっと、係の女性も、
「それは大変申し訳ございませんでした」
と、平身低頭。
いえいえ、こちらこそチョイとばかり嘘をついてしまいました。内心ヒヤヒヤものでした。
ホロ酔い気分になって部屋へ帰り、早々にバタンキュー。おやすみなさ〜い。

平成27年4月1日(水)曇り

朝食も4Fのバイキング会場だったが、昨夜と同じく品数も多く、あれもこれもと欲張って食べてしまい、朝からガッツリ満腹状態。9:40頃、チェックアウト。
後は帰るのみで、特に決めてはいなかったが、中禅寺湖へ行って見ることとして車を走らせた。
「いろは坂」を上って、11:00頃に中禅寺湖畔に着く。
だが、桜はまだ1本も咲いてはおらず、観光客は、はっきり言って「0」。平日とあって釣り客もまばら。
遊覧船があると思っていたが、こちらも4月中旬まで運休状態。
とりあえず、ひなびた(しなびた)喫茶店へ入り、二人でコーヒーを飲む。お客も私たち二人だけ。
店のおばちゃんも、
「今日は、あなた方が最初で最後かもね」
と、寂しそうに笑っていた。
中禅寺湖畔

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コーヒー・タイムの後は、ただひたすらに帰路についた。
「いろは坂」を下り、今市ICから東北道〜外環道〜関越道。
14:40頃、無事帰宅する。
−お疲れさまでした−
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2014年12月04日

もしもカーナビと会話できたら・・・高速道路編

「3q先、工事中のため車線規制があります」
「はい、ありがと。3q先ね」
「・・・」
「あれっ。もう5q位来たけど工事なんかやってなかったよ」
「はい。工事は昨日で終わりました」
「昨日の情報を教えてくれたって役に立たないよ」
「一応、言ってみただけ」
「一応かよ。適当だな〜」
「13.23q先、××出口です」
「えらい細かいな〜」
「はい、一応大卒ですから」
「ふう〜ん。大卒ねえ。あれ??××出口みたいなところを通り越したみたいだよ」
「あなたって、標識をちゃんと見てないのね」
「だって、10q余りも先だって言ってたじゃないの」
「それは、あてずっぼ」
「あてずっぽ?・・・あてずっぽでなんか道案内するなよ」
「それでは、適当な場所で右折してください」
「おいおい、今、走っているのは高速道路だよ。右折なんかできるわけないじゃないか。中央分離帯があるんだよ」
「ん〜ん、じゃあ、仕方ありませんから、車を止めて、そのままバックしてください」
「ゲッ!高速道路でバックしろってか」
「だって、目的の出口を通り越してしまったんでしょ」
「そりゃあまあ、そうだけど」
「じゃあ、ゆっくりでいいですからバックしてください」
「バックなんか交通違反だよ。それに、こんなに車が多かったら事故になっちゃうよ」
「車が壊れたら板金すれば済むことでしょ」
「今度は、板金屋かよ。それよりも、この先の出口で出るから道案内を頼みますよ」
「そう、分かりました。ちょっと待ってね。今、私もカーナビで検索してみますから」
「えっ?カーナビがカーナビで調べるの??」
「はい、この先の道は私も通ったことがございませんので」
「通ったことがございません、じゃなくって、早く目的地への案内を頼みますよ」
「そろそろ休憩しませんか?」
「うん、まあ、休憩もいいが、パーキング・エリアなんか近くにありそうもないよ」
「じゃあ、路肩に止めて用足しをしてください」
「えっ、路肩に止めて小便をしろってか」
「自動車の蔭ですれば、見えませんから」
「見える、見えないの問題じゃあないよ。我慢するから休憩はいいよ」
「分かりました。それじゃあ、休憩は無しですね」
「そう。無しでいいですから」
「ところで、あなた、どこへ行くんでしたっけ」
「どこへ?自宅だよ。自宅」
「住所は?」
「だから、あんたカーナビなんでしょ。ちゃんと目的地として登録したじゃないの」
「ああ、埼玉県ね」
「そう」
「電話番号は?」
「電話番号?何で電話番号なんだよ」
「一応、確かめたかっただけ」
「○○○の○○番」
「分かりました。登録しておきます。次に生年月日は?」
「おいおい、生年月日まで必要なのかよ」
「本人確認が必要ですから」
「本人確認?個人情報だから言えないね」
「黙秘権を行使するのですね」
「おいおい、警察署じゃないんだからさ。何で裁判所みたいな言葉が出てくるんだよ」
「一応、大卒ですから」
「分かったよ。大卒はいいから、道案内を頼みますよ」
「え〜、次は△△出口〜。△△出口〜。お降りの方は足元にご注意ください」
「車で走っているのに、何で足元に注意が必要なんだよ」
「ちょっと、新幹線の真似をしただけ」
「おいおい、ここは高速道路だよ。新幹線の真似なんか必要ないからさ」
「分かりました。一度言ってみたかっただけ」
「そんな真似はもういいよ」
「そんなにカッカ、カッカしないの。血圧が上がるわよ」
「放っとけ」
「はい、△△出口をちゃんと出れましたね。あなたお利口さんね〜」
「今度は、子ども扱いかよ」
「後は、一本道ですので、道案内を終了します。お疲れさまでした」
「まだ、自宅に着いていないよ」
「大丈夫、後は、標識を見ながら走れば自宅に着きますから。それじゃあ、バイバ〜イ」
ブチッ!!(電源の切れる音)

posted by bungetsu at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もしもカーナビと会話ができたら・・・一般道路編

「300m先を右折です」
「300m先ね・・・あっ間違えた!」
「右折しなかったでしょう。500m先を左折してください」
「えっ? どちらかと言えば右折でしょうよ」
「いいえ、元の道に戻ってもらいます」
「元の道へ戻るのかよ」
「これからは、私の指示通りに走ってください」
「はいはい、わかりましたよ」
「あっ、そこを右折です」
「急に言われても無理だよ。あ〜あ、通り越しちゃった」
「また間違えたのね。う〜ん、しょうがない人ね。じゃあ当分まっすぐ走ってください」
「どこかで右へ行くんじゃないの?」
「別の分かりやすい道路を案内します」
「別の分かりやすい道があるなら、最初からそっちへ誘導してくれよ」
「もったいないから、誰にも教えたことのない道です」
「もったいない??」
「10q先を右折です」
「10q先・・・と言われても、ずいぶん先だなあ」
「早くから言っとかないと、また、間違えるでしょ」
「まあね」
「あっ、そこを右折です」
「おいおい、10q先じゅあないのかよ」
「近道が見つかりました」
「だめだよ。直進の車線で右には行けないよ」
「んも〜。また、間違えたのね」
「しょうがないじゃないか。急に右折なんてできっこないよ」
「私に不満があるんだったら、勝手に走ってください」
「おいおい、それじゃあカーナビの役目をしてないじゃないかよ〜」
「だって、あなたが間違えてばかりいるんですもの」
「だから、せめて500m先を右折とかと言ってよ。10q先だとか、すぐ目の前を右折だとかじゃあ無理だよ」
「注文が多い人ね。それに、あなたって運転が下手ね」
「よけいなお世話だ」
「私、ちょっと疲れたから、しばらく昼寝をします」
「おいおい、昼寝なんかしないで、ちゃんと道案内してくれよ」
「ん〜ん。しょうがない人ね」
「しょうがないんじゃなくて、それがカーナビの役目でしょうよって言うの」
「はい、分かりました。ところで、あなた今どこを走っているの?」
「ゲッ。そんなこと知るかよ。お前(カーナビ)の言う通りに走っているんだからさ」
「まあ、馴れ馴れしいわね。お前だなんて気安く呼ばないで。あんたの奥さんじゃあないんだから」
「じゃあ、何と呼べばいいんだよ」
「そうね〜。カーナビ様とでも呼んでもらおうかしら」
「えらく威張っているな〜。ところで、カーナビ様、道案内を続けてください」
「少々、お待ちください。あなたの車を人工衛星で探してみますから」
「えらいオオゴトになったもんだな〜。今度は人工衛星かよ」
「あっ、あなたの車が見つかりました」
「そうか、良かった。良かった」
「青のローバですね」
「そう、そうなんだけどローバーだよ。ちゃんとローバーと伸ばしてくれないとね。ローバで切っちゃうと老婆みたいで恰好わるいからさ」
「どうせ古いんでしょ」
「まあ、新車じゃあないけれどね」
「じやあ、ローバにしときましょうよ」
「何か違和感あるなあ〜」
「ところで、あなたはどこへ行くんでしたっけ?」
「行先は、最初に登録したでしょうよ」
「シマ温泉ですね」
「そう。○○ホテルだよ」
「○○ホテル?そんなホテルは見つかりませんでした」
「えっ?だって、行先の登録ではちゃんと表示されたよ」
「まあ、いいわ。シマ温泉でしたら、ここから500q先になります。高速道路を利用します」
「500q先??ずいぶん遠いなあ・・・確か埼玉から群馬県だったら、そんなにかかるはずはないんだけどな〜。それに、関越高速を降りたばっかりだよ」
「今、何か言いました?」
「いや、だから埼玉県から群馬県だったら500qもあるわけないよなって」
「な〜んだ。群馬県のシマ(四万)温泉だったの。私、てっきり伊勢・志摩の志摩温泉かと思ってたわ。ちゃんと教えてよね」
「だから、行先登録で四万温泉の○○ホテルを登録したでしょうよ。そんなに遠くまで車で行けるわけないじゃんかよ〜」
「運送のトラックは行きます」
「おいおい、運送屋と一緒にしないでくれよ。しっかり、道案内してくれよな」
「群馬県の四万温泉でしたら、次の交差点をUターンしてください」
「えっ?道が違うの?」
「はい、逆方向へ走っています」
「次の交差点をUターンたって、こんなに交通量が多いんじゃあ無理だよ」
「じゃあ、その先の信号を右折してください。民家の庭先に入って方向転換してください」
「おいおい、人ん家の庭に入るのかよ。失礼じゃないのかよ」
「いいえ、皆さんそうしてます」
「皆さんそうしてるってか・・・」
「ところで、到着予定時刻は何時ですか?」
「そうだな〜。チェックインはだいたい15:00だと思うから、その時間位には着きたいな〜。後、1時間ちょっとだよね」
「分かりました。それでは追い越し車線で前の車をどんどん追い越してください」
「おいおい、今、走ってるのは一般道路だよ。追い越し車線なんかあるわけないじゃないの」
「では、次の信号は赤でも直進してください」
「ゲッ!赤で直進したら左右の車にぶつかっちゃうよ。それに、警察に見つかったら罰金だよ」
「一か八か賭けてみませんか?」
「今度は、勝負師になれってか。やばいよ、それって」
「捕まったら、罰金を払えば済むことでしょ」
「罰金は幾らだと思っているんだよ〜。ホテル代より高くなっちゃうじゃないか。簡単に言うなよな」
「臆病ね」
「臆病じゃなくって、交通ルールってものもあるんだからさ〜」
「じゃあ、ゆっくり、のんびり行きましょ」
「今度は、ゆっくり、のんびりかよ」
「大体の到着予定時刻は21:00頃となります」
「おいおい、それじゃあ夕食時間も過ぎちゃうじゃないの?」
「夕食は、近くのコンビニへ誘導しますので、そこでカップラーメンでも買ってください」
「カップラーメン?とんでもない。ホテルに夕食も頼んであるんだからさ〜」
「う〜ん。じゃあ、どうして欲しいと言うの?」
「だから、15:00前後にホテルに着きたいんだよ」
「分かりました。頑張ってみます。ファイト!!」
「誰に向かってファイトなんだよ」
「自分への声援です」
「まあ、ファイトを出して、ちゃんと道案内を頼みますよ」
「あなたも道を間違えないでね」
「はいはい、努力してみます」
「それでは、到着予定時刻は14時47分36秒となります」
「ゲッ。今度は秒数まで分かるのかよ」
「はい。一応は大卒ですから」
「高卒も大卒も関係ないと思うんだけどな〜」
「いいえ、しっかりとした時間計算ができるのには、やっぱり大卒しかいないんです」
「へえ〜。そうなんだ」
「あっ、300m先を左折してください。○○ホテルに到着しました」
「14時47分36秒じゃないのかよ。今は14:30位だよ」
「では、その辺をドライブしてからホテルに入りますか?」
「いや、もう疲れたからホテルに入るよ」
「では、目的地付近に到着しましたので、道案内を終了させていただきます。お疲れさまでした」
ブチッ!!(電源が切れる音)
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2014年11月26日

2日間とも雨でした

家内が連休ということで、1泊2日の旅行に行くこととしました。
平成26年11月25日(火)雨

小雨が降っていた。8:00過ぎに自宅を出発する。
関越高速〜外環状線〜東北自動車道へ入る。10:30頃、日光ICから日光東照宮へ向かう。平日とあって道路も混んではおらず、順調に二荒駐車場へ車を止める。東照宮からは一番近い駐車場らしかった。
東照宮は現在改修工事中らしく、見ザル、言わザル、聞かザルの陽明門はすっぽりとシートに覆われていた。
残念!!
そこで、本地堂へ入り、僧侶が説明をしながら拍子木を叩くと、みごとに「鳴龍」がカラコロカラコロと鳴いた。
雨なので見物客も少なかったが韓国人か中国人の観光客のご一行とすれ違う。
東照宮の唐門

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東照宮の見学は諦めて、早々に日光金谷ホテルに向かった。
11:30頃、金谷ホテル内のコーヒーラウンジ・メイプルリーフという店に入り、PCで検索しておいた「百年カレー」を夫婦で注文をする。ウェイターの話によると、大正時代に提供していたというカレーのレシピが見つかり、それを基にココナッツ・ミルク等で少々のアレンジを加えたものだと言う。
う〜ん!言われてみると、何やら懐かしい味かもしれない。
私の幼い頃は、現代のようにカレー・ルーなどが無かったため(あったのかもしれないが)、カレー粉を溶いて小麦粉でトロミを出していたように覚えている。何かそんな一昔前のカレーのような気もした。
肉はビーフ、チキン、鴨肉の3種類あったが、私は珍しいと言われる「鴨肉」を注文した。
味はあっさりしており、辛味はほとんどない。
お子さま向きかもしれないな・・・そんなことを考えながら、中庭の見える一等席に座って味わった。
ちなみに、中庭がガラス越しに見えるのは、私たちの座った席しかなかったのだ。ラッキー!
12:00過ぎになると、ラウンジはほぼ満席となった。右を見ても、左を見ても、やはり、「百年カレー」のオンパレードであった。
金谷ホテルのミニ庭園

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百年カレー

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12:30頃、今宵の宿である伊香保温泉に向かう。「いろは坂」の紅葉は見頃なのに雨に霞んでイマイチと言う感じだった。
15:15頃、ホテル金太夫に着く。
チェックインをして、部屋でしばしの休憩を取ってから、7階の露天風呂へ入る。小雨に打たれながらのお風呂も、また一興。
お湯はそれほど熱くはなかったが、部屋に帰ってくると身体がポカポカとジンワリと温かくなった。やはり本物の温泉なのだ・・・。
19:00頃から2階のバイキング会場で、ずわい蟹の食べ放題+飲み放題。
山の中なのに「ずわい蟹」とは???まっ、いいか・・・深く考えないで食べようっと。
しかし、蟹の食べ放題とは言っても殻を剥くのに一苦労。結局、2皿位で諦める。その代り、ビールは中ジョッキで4〜5杯は呑んだので、元は取ったかな?
ホロ酔い気分で「お休みなさ〜い」。
平成26年11月26日(水)雨

天気予報通り、今日も雨。
8:00頃、昨日と同じバイキング会場で朝食のバイキング。しっかりと2杯食べました。
後は帰宅だけなので、部屋で寛いで11:00頃チェックアウトする。
下り坂の途中にある「上州物産館」で家内はお土産をお買い上げ。
その後、宿のチラシにあった高崎市内の「喫茶あしび」へ向かう。カーナビを頼りに行ったのだが少々道を間違えてしまう。それでも、やっとそれらしき店に着いたが「定休日」。何ともついてない。
そこで、2〜3度行ったことのある「珈琲哲学」という喫茶店に入る。
サンドイッチなどで軽く済ませようと思ったが、パスタやピザがメインでサンドイッチは無し。
そこで、私は、またまた「哲学カレー」を注文する。
家内が、
「ウインナー・コーヒーを頼んでおいて」
と言ってトイレへ行った。
私が注文を間違えて「カフェオーレ」を頼んでしまった。
コーヒーが運ばれてきた途端に、家内の顔色が変わり、
「私は、カフェオーレは嫌いなのに・・・」
と、私を睨み付けてブスがブスこいてしまった。
13:00頃、店を出るまで気まずい雰囲気。
私がオーダーした哲学カレーとコーヒーフロート

DSC00184.JPG

前橋ICから関越高速に入り、途中、高坂SAでトイレ休憩をして、一路自宅へ。
雨のためか、高速道路もさほど混んではおらず、スイスイと走る。
車の中で家内の機嫌も何とか和らいでくれた。
14:20頃、無事自宅着。
雨にたたられた2日間だったが、これもまたいい思い出になったのかも・・・。
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2014年09月20日

京都から大津へ、そして、彦根城

平成26年9月17日(水)晴れ

いよいよ今日から2泊3日の京都方面へのドライブ旅行である。
5:20頃、自宅を出発する。
カーナビの道案内がおかしく、少々遠回りのコースとなってしまい、関越高速で練馬へ出て、環8を通って東名高速に乗った。数回のSAでの休憩を取りながら、渋滞も少しはあったが、12:00過ぎ、無事に京都南ICを降りる。その後は一路、予約してある昼食処である貴船荘(きぶねそう)へ向かう。川床(かわゆか)での食事である。小さな滝もあり、何とも風情ある食事処であった。
いつも旅行では、美味しいから美味しいからと言って、昼食についつい食べ過ぎてしまう。今回も夜のホテルでの夕食があるので、やや軽めの食事で「玉手箱膳」を予約しておいた。鮎の塩焼きも付いていて味もしっかりしていたので、滝の音(ね)を聞きながらゆっくりと味わうことができた。
<貴船荘の小さな滝と川床>

03貴船荘.JPG

<玉手箱膳>

玉手箱膳.jpg

食後、女将さんが、
「貴船神社はすぐ横ですよ。車はここに置いたままでいいですから、是非お参りをされたらいかがですか」
との気遣いにより、歩いて1分もしないところの「木船神社」(きぶねじんじゃ)へ参拝してくる。
<貴船神社>

05-0貴船神社.JPG

14:00頃、貴船荘を出発して、家内がTVで放映された「神護寺」(じんごじ)からの京都の景色を見てみたい、と言うので、近くの金閣寺などを通り越して山道へ入る。
神護寺付近に到着し、ここからは歩きで急な坂道、ということで、私は駐車場で待つこととした。
駐車場のおばちゃんが面白い人で、雨も降ってもいないのに、
「車が汚れるから、ここの軒下の駐車スペースへ入れな」
と、案内をしてくれる。
さらに、8月の終わり頃の台風で神護寺の大木が倒れてしまったことや、小さな崖崩れもあったことを話してくれる。
15〜20分もしないうちに家内が帰って来る。
「山道で大変だわ。案内板に登りきるのに1時間余りと書いてあったので、途中で引き返して来た」
とのこと。
時間は15:00頃になっていたので、そのまま今夜のホテルに向かうこととする。
だが、メーターを見るとガソリンが1/5位だったので、カードを持っているコスモ給油所を探す。しかし、中々見つからない。カーナビで検索をして2〜3ヶ所を回るもすでに廃業してしまったところばかりが案内されて、京都市内の同じ場所を何回も回ったようだった。それでもやっと見つけることができて無事給油完了。
すでに、時計は16:00近くであったので、そのまま「リーガロイヤルホテル京都」へ向かう。
リーガロイヤルホテル京都は京都駅の近くとあって、平日にもかかわらず中々の盛況。
マナーもしっかりしており、部屋へはポーターと案内係の2人づれで案内をしてくれる。
部屋に入って、
「フウウッ」
と安堵のため息一つ。
夕食はバイキング形式であったが、何と1,700円の追加でお酒の飲み放題。
すぐに私は飛びつき、生ビールを中心にジョッキを5〜6杯。
「うん、これで元はとったな」
と大満足。
家内はというと、わき目もふらずに何度も食べ物をチョイスしてきてはバクバク。(パクパクではない!)
部屋に帰ってから、私はさすがに少々の疲れとビールをたらふく呑んだので、そのままバタンキュー。

平成26年9月18日(木)曇り

ホテルでバイキングの朝食を摂り、9:30頃、比叡山へ向かう。
平日でしかも紅葉にはまだ早い時期なので道路もスイスイ。途中の峠の中腹で琵琶湖が一望できる場所もあり、時間もゆったりとあったので、2〜3ヶ所で車を止めて琵琶湖を遠望する。
11:30頃、延暦寺東塔の駐車場に入る。
比叡山延暦寺の壮大な建物に圧倒されながら、まずは参拝。
16延暦寺東塔.JPG

延暦寺の案内所でしばし、私の「宗教知識?」で話を始めると、案内係の方が延暦寺にゆかりの高僧などの普段では知ることのできないエピソードなどをトツトツと語ってくれた。
延暦寺を後にして、さらに、小さな坂道を進むことしばし、昼食を予約してあった「延暦寺会館」に着く。
さすが、お寺さんだけあって、正真正銘の「精進料理」でした。大変美味しくいただきました。
<延暦寺会館での昼食>

延暦寺会館の昼食.jpg

延暦寺会館の水が美味しく、仲居さんのサービスも良かったので、家内がその仲居さんを褒めると、帰り際には、
「これは、私の飴ですが宜しかったらどうぞ」
と、飴玉を2〜3個くれる一幕も。
14:00頃、今夜の宿である「大津プリンスホテル」向かう。
15:55発の「ミシガンクルーズ」を予約しているため、そのまま大津へ。
14:40頃、大津プリンスホテル着。
33階の部屋へ案内をされて、窓から見た景色は、すぐ真下に琵琶湖の広がる世界で、家内は大満足だったようで子どものようにはしゃいでいた。
15:55〜大津プリンスホテル港からミシガンクルーズという琵琶湖遊覧船に乗る。琵琶湖の大きさを改めて認識する。船内では、琵琶湖の歴史や現状などの説明もあり、さらに、外人によるカントリーソングのアトラクションもあり、アッと言う間の1時間であった。
<大津プリンスホテルとミシガン船>

大津プリンスホテル.jpg

夕食後、一休みしてから、家内が、
「ラウンジに行ってカクテルでも呑みたいな〜」
と言うのでお付き合い。
38階のラウンジからは暗い琵琶湖に大津市内や対岸の近江八幡などの夜景が抜群であった。
家内は、カクテルを2〜3杯。私は、ウイスキーのオンザロックを3〜4杯。
いい気持になって「おやすみなさ〜い」
平成26年9月19日(金)曇り

9:30頃、大津プリンスホテルを出発。
昨日通った道を逆戻りして、琵琶湖大橋を通り近江八幡へ入る。ひたすら湾岸道路を走る。
家内が友人に銘酒を手土産にしたいと言うので、多賀株式会社へ立ち寄る。品評会で「金賞」を受賞したという「多賀」という日本酒をお買い上げ。
<金賞受賞の銘酒「多賀」>

銘酒・多賀.jpg

その後は、彦根城を見学するために車を走らせる。
彦根城は、私は一度来たことがあったが、家内に見せたくてコースに選んだ。
彦根城は、かの有名な井伊直弼の城である。ここでは歴史の講釈をしたいところだったが、家内は歴史をあまり知らないので、簡単に説明をする。
城内は天守まで急な階段が続き、
「昔の人は昇り降りに苦労したでしょうね」
ではなく、
「昔のお姫さまなんかが昇ったら、下から丸見えじゃん。今だって、ミニスカートだったら見えちゃうよ」
と、家内。
発想の原点が違う!
「バカなことを考えるものじゃない」
と、私は一笑。
<彦根城>

35彦根城.JPG

彦根城を見終えた頃、ちょうど昼食時であったので、彦根市内を走ってみるも、これといった食事処もみつからなかったため、そのまま名神高速に入り自宅へと向かうこととする。
途中、諏訪湖SAでチャーシューメンを食べて、19:00頃、無事自宅着。
運転は好きな方だが、さすがにややお疲れ気味。ビールを一杯ひっかけて22:00くらいには、早々に床に入った。
日頃は、家内とも言い争いをすることもあるが、旅行となると多少なりとも仲直りができる。
今回の旅で一番印象に残ったのは「大津プリンスホテル」だったとか。
また機会を作って、今度はどこにしようか・・・。
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2014年06月04日

万座温泉の旅

平成26年6月2日(月)〜3日(火)


 家内に連休がとれたので旅行に出掛けることとした。
 「JAF30年以上プレミアム・プラン」という案内が来ていたので、その中から、万座温泉の旅を選んだ。
 
6月2日(月)快晴

 朝9:00頃、自宅をマイカーで出発した。関越自動車道・川越IC〜上信越自動車道へ入り、碓井軽井沢ICで降りた。軽井沢を抜けて一路万座方面へと向かった。
 もう6月だというのに、標高が上がるにつれて、まだ、新緑の芽吹きも感じられた。
 途中、「愛妻の鐘・嬬恋牧場」に立ち寄り山菜そばを食べた。

愛妻の鐘

DSC00105.JPG

 再び、車を走らせたが、何と、15分もたたないうちに目的の宿である「万座プリンスホテル」に着いてしまった。
 チェックインは15:00〜ということで、12:45頃であったので、とりあえず喫茶室に入り二人ともケーキ・セットを注文して時間潰しをすることとした。

イチゴタルトのケーキセット

DSC00109.JPG

家内の頼んだ、タルト・シトロンフリュイのケーキセット

DSC00112.JPG

 喫茶室で1時間位ねばったが、それでもまだ14:00・・・。私はロビーの椅子にもたれかかって少々のうたた寝。家内はというと館内を散策??
 そんな家内が浴衣姿で館内を歩く泊り客らしき人を見かけて、フロントに行ったところ、すぐにチェックインOKとのこと。
 チェックインを済ませると、何とボーイさんが荷物を持ってくれて部屋までご案内。
 周りを見回すと、他のお客さんはフロントで鍵を渡されて「どうぞ、ご自由に」??
 やはり、JAFのプランだけあって私たちへのサービスは、とても気持ち良いものであった。
 部屋も広く、窓からはスキーのゲレンデしか見えなかったが、実にゆったりとして心地よかった。
 早速、露天風呂で一汗流すこととする。
 お湯はもちろん源泉かけ流し。少々温めであったが、裸の付き合いで一緒に入っていた人が、
「源泉は70〜80度位あるんじゃないのかなぁ。お湯の温度は調節してあって、冬場は44度位、春から秋にかけては40度位にしてあるんだよ」
 とのこと。
「あぁ、そうなんでか」
 と、納得。
 女性用の露天風呂もすぐ隣で男女共丸見えであったが、女性は水着を着用しての入浴であった。
fac_komakusa-natsu_lv3_04.jpg
 
 夕食までの時間は、早々に部屋に寛いで売店で買ってきた缶ビールを1本。
 さてさて、18:30頃、夕食に向かう。
 和食処、洋食処、中華処とあったが、迷わず私たちは和食処へ入った。
 JAFのプランには、ワンドリンクのサービスが付いており、さらに、さらに驚いたことに、一番高い「シェフお勧め限定メニュー・セット」であったのだ。

シェフお勧め限定メニュー(イメージ)

res_14matukazekaiseki_lv3.jpg

 私は家内にも配られたビールを横取りしてチビリ、チビリと呑みながらの食事。
 家内はというと、パクパクと食べてしまうので、家内の前は綺麗に片付いていくのに、私の前だけは料理が次々と並んでしまった。
 山奥にしてはマグロの刺身なども出たので、
「この刺身は万座温泉で獲れたの?」
 と、ウエイトレスの可愛いお姉チャンをからかったら、
「いえ、海の方で獲れましたが、温泉でゆだって赤くなってしまいました」
 と、いとも簡単に切り返されてしまった。マイッタ!
 料理は最高!! 品数も多かったため、さすがに満腹になってしまい、最後の方は残してしまった。
 何ともモッタイナイ・・・。
 20:00頃には部屋へ戻り、私はすっかりいい気分。家内は、再び、露天風呂へ。

万座プリンスホテル

DSC00117.JPG


6月3日(火)快晴
 
 私がまだ寝ている間に家内は、再び、露天風呂に浸かってきたとか。
 朝食はビュッフエ・スタイルのバイキング。品数も多くて、あれもこれもと欲張ったため、朝からガッツリと食べてしまった。
 10:00頃、チェック・アウトをし、車を草津方面に向けて、いざ出発。
 平日とあって道路もガラガラであった。硫黄の匂いがプンプン。
 草津白根レストハウス付近からは、遠くに赤茶けた剥き出しの山肌しか見えなかった。
 11:00頃、草津温泉旅館組合に立ち寄り、次の機会に泊まってみたいと思い草津温泉の情報を仕入た。
 観光用の湯畑の「湯もみ」は10:30に終わってしまい、あとは15:00頃とのことで、それまでは待っていられないので、後ろ髪を引かれながらも草津を後にした。
 12:30頃、昼食のため渋川駅前へ着く。一軒の喫茶店を見つけて入る。
 私は、朝に食べ過ぎてしまいお腹も空いていなかったのでコーヒー・フロートだけを注文する。家内はランチ・セットを頼んだが、何と何と、スパゲティーにサンドイッチ、ミニサラダ、アイスクリーム、アイスティーとボリューム満点。運ばれて来た時には、さすがの家内も笑ってしまった。
「こんなに食べれないよ〜」
 それを察したのか、店員さんが、
「どうぞ、お持ち帰りもできますから」
 と、助け舟。
 結局、サンドイッチはアルミホイールをもらって包んで持ち帰ることとした。
 その後は渋川ICから関越高速に乗り川越ICへ。道路もスイスイと快適に走れた。
 15:00過ぎに無事自宅着。
 私は、少々疲れたが、万座プリンスホテルのサービスは満点で、私も家内もとても満足のいく旅だった。
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2014年04月02日

早稲田大学入学式

平成26年4月1日(火)晴れ


息子の合格した早稲田大学政治経済学部の入学式が挙行された。

「息子は友だちと出席する」
と、言って7:20頃家を出た。

私と家内も観客席から一目見ようと、7:45過ぎに車で出発をした。
高速道路で若干渋滞に巻き込まれるも、無事、8:50頃早稲田大学に着いた。
車は近くのパーキングに止めて、さて、会場は???

とにかく人の流れに付いて行けばいいだろう、と進んだら、何とか目的の会場に着いた。
そこは戸山キャンパスの大講堂であった。

私は、足が不自由で歩いていたら、門の前で誘導係をしていた職員に呼び止められ、
「お身体が不自由に方には特別席のご用意がございます」
と、手を差し伸べられ、一般の方々の入口とは別の入口から会場に入ることができ、さらに、会場1階の脇の方ではあったが、一番前に座ることができた。
見まわしたら、父兄席は学生たちのはるか後方と2階席とに分かれており、皆は遠くから見ていたが、私たちは檀上のすぐ近くであった。

式は学部ごとに開催時間が決められていたが、政治経済学部と法学部、文学部はトップを切って9:30から開式となった。学生は約8,000人位だっただろうか。

会場を見渡して、
「ああ、この中に息子もいるのだな」
と、感慨深いものがあった。

総長の挨拶や来賓の挨拶などと続き、2時間位で式は無事終了した。

私の大学の入学式は遥か遠い昔であったが、30,000人位のマンモス入学式で、階段状の大講堂で親たちは入ることができず、学生たちだけの入学式だったように記憶している。

閉式後、人混みの中で息子たちと会うことはできなかったし、息子たちは別の予定を組んでいる、と言うことだったので、私たち夫婦だけで車を移動して、すぐ近くのリーガ・ロイヤル東京というホテルの駐車場に入った。
もちろん、昼食のためであったが、ホテル内のどのレストランも早稲田大学の入学式直後とあって「満席」状態で、1軒のレストランに予約をし、ホテルのロビーで待つこと2時間。やっと名前を呼ばれて席に案内をされた。

メニユーは色々あったが、無難なところで、オムライスとケーキ・セットを注文した。
オムライスは、まあ普通程度であったが、ケーキ・セットで出てきたコーヒーはやや苦味を効かせてあり、私好みの味で大満足であった。ちなみに、3時間余りも経過したので駐車場料金を取られるかと思ったが、そこは、やはりサービスの一環か「延長料金」の刻印をしてくれて、無料で駐車場を後にすることができた。

駐車場にはずらりと高級車ばかりで、家内に、
「お前の乗っている軽自動車なんか一台もないな」
と、言うと、
「当たり前でしようよ。皆、金持ちばっかりが利用するんですもの。軽で来たら可笑しいでしょうよ」
と、笑っていた。
ちなみに、私の車は年式は古いが、一応「ローバー」と言う外車だったので、まあ、引け目を感じることなく止めることができた。

ホテルは目白通りに面していたので、谷原の関越高速までは一本道。高速道路も空いており16:00過ぎに帰宅した。

息子と友だちは式後、入部予定の応援部の部室を訪ね、先輩連中から色々な説明を受けて来たとか。

夕食時は、息子も今日一日の出来事を饒舌に語って、それぞれに楽しい余韻に浸ることができた。
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2014年03月17日

わざわざ・・・

平成26年3月17日(月)晴れ


朝から天気が良かったので、身体がウズウズしていた。

そこで、家内を誘って以前立ち寄ってまずまずの味が忘れられず、高崎市の「珈琲哲学」までドライブをすることとした。

11:30過ぎに出かけたが、月曜日というに関越高速もスイスイと流れており、途中で休憩を入れながら、13:00丁度に「珈琲哲学」に着いた。

ランチ・セットで「ハーフ&ハーフセット」をオーダー。
幾つかの品から、私がチョイスしたのは以下であった。
「海老ナポリタン」
「鶏肉とネギの和風ドリア」
「ミニ・サラダ」
「哲学ブレンド」(コーヒー)

コーヒーにはこだわりがあると言うことで、普通の喫茶店よりもやや濃い目で、私好みの味であった。

その後、家内が、
「アウトレットモールに行きたい」
と、言い出して、高崎市内を少しばかり探索したが、結局、それらしき施設は見つからず、そのまま帰途についた。

ハーフ&ハーフ・セット
DSC00093.JPG


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2014年03月14日

卒業式

平成26年3月13日(木)

肌寒い一日であったが、息子の高校の卒業式が挙行された。
361名の名前が読み上げられ、卒業証書が手渡された。
しかし、彼らの胸中に去来したものは何であっただろうか。
大学に受かった者、落ちて浪人を決意した者。
出席した親たちも、明らかに「勝ち組」と「負け組」とに分かれたようであった。

式が終わってからは、卒業生の全員が校庭に集まり、各クラスの担任の先生方一人ひとりに謝辞を述べてのイベンが開かれた。

そして、最後は、やはり、応援部の応援歌と校歌の演技披露で締めくくられた。

応援部で3年間共に汗水流した仲間も9人中5人が大学に合格し、4人は浪人となってしまった。

息子は、応援部の統制として、もう一人の統制と二人で応援歌の演技を披露したが、息子は進学が決定。
もう一人は浪人となることとなった。

息子はまさに最後の演技らしく、堂々と、そして、伸び伸びと演技披露をしたが、もう一人の統制にとっては辛い演技披露であったに違いない。

これが現実なのであろう。

イベントが終わってからは、私と家内はファミレスで軽食を摂り、買い物をして帰宅した。

息子たちは、同級生や応援部の仲間たちと話が尽きなかったのか、だいぶ遅くなってからの帰宅であった。

16日には、応援部の親たちの懇親会が開催されることになっているが、やはり、出席をするのは「勝ち組」の親たちだけであろうことは目に見えている。

息子よ!良くぞ頑張ってくれた!!あれがとう!!!
posted by bungetsu at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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