平成30年(2018)8月12日(日)晴れ
今日は、職場の同僚と海鮮料理を食べに行く約束の日であった。
8:45頃、川越駅西口近くで同僚を車に乗せる。
関越高速〜外環道〜首都高速に入る。
関越高速では、帰省ラッシュのため、下り車線で新座料金所を過ぎてすぐのあたりから渋滞気味であった。
私たちは上りのため道路もスイスイであった。
運転は私。
車も私の愛車の「ローバー」
快調である。
カーナビの通りに走っていたが、首都高速の葛西付近に来たが、どうもおかしい?
アクアラインの方向とは違う。
だがまあ、カーナビの通りに走ってみよう。
やはりセッティング・ミスであった。
高速道路から一般道へ入ってしまった。
それも千葉市内らしき場所であった。
まあ、こうなれば仕方はない。
とりあえず、道路沿いのマックに立ち寄り、トイレ休憩をしコーヒーを飲んで一息入れる。
再び、カーナビの通りに車を走らせるも、なんと、九十九里浜海岸へ出てしまった。
左手に九十九里浜を見ながら、ただひたすらに走る。
天候は晴れではあったが、たまらなく暑いと言うほどでもなかったためか、
海岸線では海水浴客はそれほど多くはなかった。
海岸線をかなり南下する。
随分と北へ出てしまったものだ、と思ったが、
同僚は海岸線を見てご満悦のようだった。
思わぬ「拾い物」をしたのかもしれない。
11:50頃、やっとお目当ての いすみ市「かねなか」という魚介類専門の料理屋に到着する。
この「かねなか」は、3年前位に家内が「伊勢海老を食べたい」と言い出したため、
Pcで検索をして一番人気であったので来たことがあった。
それを会社の同僚に話したところ「ぜひ、行きたい」という話になって、今日のドライブという訳なのだ。
丁度、お昼時とあって、順番待ちをさせられる。
しかし、店内を見ると、カウンターなどに結構空席がある。
どうやら、仲居さんが足りなくて接待が追い付かないみたいであった。
12:30過ぎに、やっとカウンターの席へ案内される。
待ち時間の間にメニュー表を見ていたので、
私は、「小波の井八丼」と「伊勢海老の塩焼き」(¥2,000)を注文する。
以前、家内と来た時には¥1,000の「伊勢海老の塩焼き」を食べたが、やや小ぶりだったように思ったので、今日は奮発した。
同僚は、私と同じく「小波の井八丼」と「伊勢海老の塩焼き」(¥1,000)を注文した。
料理が運ばれて来て、2人は黙ったまま、ただ食べるのに夢中。
魚は獲れたてとあって、ピチピチしていて今にも跳ねそうなくらい新鮮であった。
また、「伊勢海老の塩焼き」も¥2,000で大正解。
十分な食べごたえがあった。
13:30過ぎに店を出る。
小雨になっていた。
今度は間違いなく、「海ほたる」をカーナビにインプットする。
一路、東京アクアラインを目指す。
途中は田舎道のような所も走る。
雨は降っていない所と降っている所があり、
どうやら、雨雲の通り道があるようだった。
東京アクアラインに入る。
同僚は、「すごい、すごい」と興奮気味。
16:30頃、「海ほたる」に近くなったが、駐車場待ちで長蛇の列。
だが、ここまで来て止める訳にもいかず、列に並ぶ。
30〜40分はかかっただろうか、やっと駐車場に止めることができた。
私は、2回目なのでそれほどの感激はなかったが、
2人でアイスクリームを食べる。
同僚は初めてとあってか一回りをしながら、お土産を買う。
まあ、名前が知れている割には店舗数も少なく、これといった面白い場所もない。
同僚の記念撮影をしてやる。
17:30頃、「海ほたる」を出発する。
海底トンネルを走り、首都高に入る。
5号線で事故があったらしくやや渋滞をする。
事故現場を通り過ぎてからは順調に走れるようになった。
19:00頃、川越駅西口付近の朝の待ち合わせ場所で、同僚を降ろす。
20:00頃、自宅。
シャワーを浴びてから、一日の報告を家内にして、晩酌をコップ2〜3杯呑んで、
メールの整理をする。
やや、疲れたが、これも会社でのコミュニケーションの一つなので大切なことかもしれない。