新年 明けましておめでとうございます
平成最後の年でした。
昨年を振り返ってみれば、私に関しては、
「可」もなく「不可」もなく、
という1年だったように思います。
そして、過ぎ去った月日が「アッ」と言う間だったようにも感じました。
ただ、誕生日で「古希」(70歳)を迎えてしまいました。
♪村の渡しの船頭さんは
今年60のおじいさん
という歌がありますが、
一昔前までは、「還暦」(60歳)で、すでに「おじいさん」と呼ばれていたのですね。
しかし、現代では60歳では、まだまだ現役という方々が多くなりました。
また、風聞によれば、
「年金の支給を70歳からに・・・」
などとも言われています。
世界の中でも「働き蜂・日本」と言われるこの国で、政府や識者は、
「まだまだ、働け」
と言うのでしょうか?
私に限って言えば、
「とても年金だけでは生きていけない」
のが現状です。
妻が私よりも若く、現役で仕事をしてくれているので、何とか生活ができる。
その妻が怒ったりすると、時として、
「この家の世帯主は私だからね!」
などと嫌味を言われたりしますが、それが現実なのかもしれません。
また、ある日には、
「あなたなんか、大嫌い」
などと言ったりもしますが、
それでいて、趣味が合うためか、食べ歩きや年に少なくとも1〜2回は旅行に出かけます。
まあ、車の中でも多少のバトルも展開されますが・・・。
それでも、美しい景色や現地の名物料理などを食すると現実逃避のリフレッシュができるような気がします。
昨年の春に「風邪」を引きました。
ちょっとした油断からでしたが、
咳が止まらず、日に日に呼吸が苦しく、左の「肺」辺りからの痰が切れなくなって行くのが、
自分でも分かるようになり、病院通いを3週間近くして、やっと何とか治りました。
若い頃には、風邪薬を飲んで、晩酌をグビッとひっかけてベッドで寝れば、2〜3日で治ったように思うのですが、
気持ちは若いつもりでいても、すでに身体は完全に「抵抗力」と「免疫力」が低下していることを思い知らされました。
今年1年は私も体調に万全を期したいと思っています。
皆さま方におかれましても、健やかな1年でありますよう、心より祈念申し上げます。
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