平成25年7月17日(水)〜19日(金)家内と二人の岐阜の旅路
7月17日(水)晴天
8:30頃、自宅を出発する。関越高速〜圏央道〜中央高速に入る。途中2〜3ヶ所で工事渋滞があったが、12:30過ぎに小牧ICを出る。全てカーナビの通りに走る。
PCで検索していたオムレツの美味しいというカフェへ行ったが「本日定休日」の看板。残念!
しかたなく、カーナビで近くを検索して、無難なところでガストで昼食を摂った。
その後、国宝・犬山城へ行く。ダラダラとした坂を登り、お城の近くでパチリと1枚。
城内の階段は45度と思われるほどの急こう配。手摺に掴まりながら、汗びっしょりになりながら、天守閣へ昇る。心地よい風がなんともいえなかった。眺めも最高であった。
国宝・犬山城
犬山城からの旧城下町
15:30過ぎに今夜の宿泊先ホテル石金へ向かい、16:50頃到着する。
まずは、一風呂浴びてべたつく汗を洗い流して浴衣に着替える。
18:00、パック・メニューとしていた「鵜飼い船」での夕食と飲み放題コースへマイクロ・バスで向かい屋形船に乗り込む。10分位で定位置であるらしい河原に停泊する。すでに、屋形船に乗り込むやいなやビールの呑み放題を開始する。
隣の席の女学校の同窓会とかのおばちゃん連中5人と意気投合。注いで注がれてで話も大いにはずんだ。
19:30頃に陽が落ちてきて、川下から期間中でも不定期に5〜6回しか見られないという船上踊りの舟が雰囲気を盛り立ててくれた。船頭さんも「お客さん運がいいですね」とのこと。ラッキー!!
そして、花火が打ち上げられ、いよいよ鵜飼舟の登場。
まずは一隻が近寄り鵜のショーを見せる。この舟の船頭は代々続く銘家だとか。
やがて、6隻の舟での総囲い。手綱さばきの見事さにジッと目を凝らす。
2時間余りでショーは終了し、ホテルへ帰って、後はぐっすり・・・お休みなさ〜い。
船上踊り
鵜飼船
7月18日(木)曇り
昨夜から早朝にかけて雨だったらしかったが、9:00の出発のころには雨も止んでいた。
郡上八幡まで一気に北上する。11:30頃、郡上八幡博覧館に到着。
12:00からは「郡上踊り」の実演を鑑賞する。
郡上踊り
そして城巡り第2弾。郡上八幡城を見学する。やはり、犬山城と同じように急な階段を昇った。
郡上八幡城
郡上八幡城からの景色
まだ陽が高いので、ひるがの高原・牧歌の里へ立ち寄ってみることとする。
園内の観覧車に乗り園内を一周する。
5万坪の敷地にラベーダーや色々な花が咲いていて香りも清々しく開放感いっぱいであった。
ひるがの高原・牧歌の里
16:30過ぎに、友人への土産として原田酒造に立ち寄り日本酒を1本買う。
16:50頃、高山二日目の宿泊施設のホテル・アクティにチェックイン。
部屋に入るやいなや、持ち込んだビールをガッポ、ガッポ。
20:00過ぎに、お腹が空いたので道路を挟んだ真向いにあるラーメン屋に入る。
高山は「高山ラーメン」で有名なところ。私も家内もチャーシュー・メンを注文する。
さぞかし、美味しいラーメンかと思いきや、まるで、カップラーメンを食べている感じ。最低、最悪。
麺は茹で方が足りないし、醤油味も全くコクがない。
これで二人合わせて1,900円は、まさに、ボッタクリ。即席ラーメンの方が美味しいと思った。
部屋へ戻っても、また、ビールを一気呑み。
ほろ酔い気分でぐっすり。
7月19日(金)晴天
今日は帰りに便利な中央高速に近いところと考え、恵那峡遊覧船に乗ることとする。
12:00丁度に出航。20分位のサイト・ビュー。
恵那峡
断崖絶壁に数々の奇岩が連なり、まだ緑の木々とあいまって、まさに峡谷と呼ぶにふさわしい景色であった。
昼食は3年前位にオープンしたという「恵那銀の森」に行ってみることとする。
パスタ1品を注文すると、あとはビュッフェ形式のフリー・サービス。
季節の野菜などが色々な料理として並べられており、ちょっと食べ過ぎちゃったかな?
恵那銀の森・森の食卓カフェ(1,780円)
食事の後は、直ちに中央高速に乗り、圏央道〜関越高速を走り一路川越へ。
自宅に着いたのは18:00丁度であった。
2泊3日の旅は、家内との旅行でまた一つ想いで作りをしたように感じました。